出版社内容情報
著者:古谷彰子氏が研究する時間栄養学に基づき、自身も1年ほど継続して17キロもの減量に成功したという「空腹リセットダイエット」のメソッドを書籍化!休日はしっかり寝ているのに、なぜか疲れがとれない。食事量を減らしているのに痩せない……そんな悩みを一網打尽にするのが、空腹リセットダイエットです。やり方は極めて簡単、「決まった時間に寝て、起きて、食べる」だけ。決まった時間に夕食を終え、しっかり眠ることで自然と10~12時間の空腹時間ができ、体内がリセット! 空腹で目が覚めるため、朝食もしっかり食べるようになります。結果一日の血糖値上昇をグッと抑える、より太りづらい、燃費のいい体へと導きます。過度な食事制限や運動もいらず、健康的にやせられる「空腹リセットダイエット」をぜひ実践してみてください。
内容説明
おなかいっぱい食べて-10kgできる!著者自身が-17kg。最新のデータに基づく栄養学的に正しいダイエット。
目次
1 寝だめがぽっちゃりのもと!?体内時差ボケが太る原因だった(体内時差ボケってなに?;体内時差ボケが招くリスクとは? ほか)
2 体内時計に合わせた生活に!空腹リセットダイエットのルール(ため込まない体をつくる「空腹リセットダイエット」は朝食(1stミール)がカギ
朝食を欠かさない ほか)
3 いつ、何を食べるかがカギ 空腹リセットダイエット実践編(体内時計のリズムに合わせて食事をとることで太りにくい体に;一日の食事は10~12時間以内に ほか)
4 あなたは何タイプ?悩める4人の「空腹リセツト道」(「夜食が定番型」の場合;「ストレス爆食型」の場合 ほか)
5 私たちもやってみた!空腹リセット体験記(うさこさん;ひふみさん ほか)
著者等紹介
古谷彰子[フルタニアキコ]
博士(理学)・管理栄養士。愛国学園短期大学准教授、早稲田大学規範科学総合研究所ナノ・ライフ創新研究機構招聘研究員、あきはばら駅クリニック非常勤管理栄養士として勤務する。「時間」という観点から、医学・栄養学・調理学の領域にアプローチすることを専門とし、ChronoManage代表として起業。科学的根拠を基にしたライフスタイルへのアドバイスや栄養指導、実体験を基にした食育活動や講演活動、料理教室も開催している。研究や講師のかたわら、1児の母としても日々奮闘中。自身も産後太りに悩み、時間栄養学に基づいた手法で17kgの減量に成功。経験と研究で得た確かなデータに基づく論文が好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。