出版社内容情報
NHKBS1・NHK総合の人気番組『最後の講義 吉岡秀人』が未放映分を含む完全版として1冊の書籍になりました。著者の吉岡秀人先生は途上国で医療をするパイオニアです。2004年にジャパンハートを設立し、短期間で海外の医療支援ができるスキームを確立。ミャンマー、カンボジア、ラオス、日本での活動を続けており、無償の医療活動は26万件を超えている。人生100年時代だからこそ、人生後半をよくすることが大切だと語り、人生の後半をよくするためにどう生きたらいいのかをストレートな言葉と体験で語り尽くす。これからの人生を考える若い方から、残りの人生の自分らしい生き様を考える方まで、幅広い世代にヒントを与えてくれる。当日現場で聴講した学生さんとの質疑応答のやりとりも収録されている。
内容説明
25年にわたり途上国の子どもたちを救い続ける小児外科医があなたに贈る生き方のメッセージ。
目次
序章 常に広い視野、人生を相対的に眺める視点を
第1章 「感性の声」を聴いて生きる
第2章 質疑応答1 本当の失敗は行動しないこと
第3章 マインド以上にサステナブルなものはない
第4章 質疑応答2 社会の求めに合わせて自ら進む道を選ぶ
第5章 ラストメッセージ 最も人を幸せにした者が最も幸せになれる
著者等紹介
〓岡秀人[ヨシオカヒデト]
特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問。小児外科医。1965年大阪府生まれ。大分医科大学(現大分大学医学部)卒業後、大阪、神奈川の救急病院などに勤務。1995年ミャンマーで医療支援を開始。帰国後、小児外科の専門知識と技術を習得し、2003年ミャンマーで医療支援を再開。2004年ジャパンハート設立。短期間で誰でも海外の医療支援に参加できるスキームを確立。2008年ジャパンハートはNPO法人に、さらに2011年認定NPO法人となる。2017年特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
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