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出版社内容情報
ベルファ王国での戦いで宿敵ザインを倒すことに成功したユキト。仲間たちと共にフィスデイル王国へと帰還し、カイと今後のことを話し合う。一方、フィスデイル王国では、重臣であったグレン大臣が邪竜と通じる裏切り者であったと発覚したが、グレンは行方をくらましてしまう。彼の残した言葉により判明したのは、ユキトの祖父もまた、この世界を訪れていたという事実。その事実からユキトは足跡を知りたいと願い、カイは祖父の仲間であった竜族の男性と引き合わせると告げる。そしてカイは、グレンや残る信奉者を捜索しつつ、仲間のレベルアップを図ると表明するのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
信奉者たちとの決戦に備え雪斗やセシル達が特訓に励む中、生存していたザインとの接触を切っ掛けに、海維のある記憶が蘇る今巻。―――歪みと願いは交わらず、故に激突は必定の約束。 暫しの平穏の中で磨かれる力。だが機運に水を差すように海維が裏切り刃を向ける今巻。正に彼等に世界は優しくないと突き付けてくる、平穏の先の波乱に心揺らされる巻である。邪竜側ではそれぞれの思惑が巡り、人間側では雪斗を軸に纏まりだす。避けられぬ対決へ世界が向かう中、命は消える。果たして何人が生き残れるのか。 次巻も須らく期待であるべし。2022/10/08
Abercrombie
2
うーん、つまらない。衝撃的な事件が起きたにも関らず、淡々とした文章で語られるストーリー&バトルは、まったく盛り上がらない。あまりの単調さに、あきれるばかりだ。2022/11/02
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