「よくむせる」「せき込む」人のお助けBOOK―誤嚥性肺炎を防ぐために自分でできること

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「よくむせる」「せき込む」人のお助けBOOK―誤嚥性肺炎を防ぐために自分でできること

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784074526246
  • NDC分類 493.38
  • Cコード C2047

出版社内容情報

●中高年になると、食事中に食べ物や飲み物が間違って気管に入って、むせたり、せき込んだりすることがありませんか?●こうした誤嚥の際にせきをするのは、間違って入った飲食物を気管の外に出そうという「せき反射」で、病気ではありません。●しかし、これが頻繁に起こるようになると、のどの機能が衰えてきている証拠です。●放っておくと、2030年には死亡者が12万人に達するといわれる、こわい誤嚥性肺炎を招くことも少なくありません。●そこで、のどの機能を鍛える「のどトレ」など、肺炎にならない習慣を紹介します。Part1:「むせる」「せき込む」はのどの老化なの? Part2:のどが老化すると肺炎になりやすい Part3:のどを鍛えれば健康寿命が10年延びる Part4:肺炎にならないための生活術 Part5:肺炎にならない 道具なしでどこでもできるのどトレ

内容説明

むせることが増えたらのどトレ!!食事する前に空ゴックン。あわてて食べない、飲み込まない。家族・友人と会話。音読で声を出す。こんなに簡単なことで効果あり!

目次

1 「むせる」「せき込む」はのどの老化なの?(むせたり、せきをしたりするのは心配ないが、頻度や回数が増えてきたら要注意;寝ているとき、気づかないうちに誤嚥が続くと、誤嚥性肺炎を招くことも ほか)
2 のどが老化すると肺炎になりやすい(あなたののどは老けている?飲み込み力テストをやってみよう;飲み込む力は年齢とともに低下。5回以下になったら要注意! ほか)
3 のどを鍛えれば健康寿命が10年延びる(のどの役割1 呼吸―のどから入った空気が肺に送られ、血液を介してガス交換が行われる;のどの役割2 飲み込み―食事は歯や舌、くちびる、のどの奥などを総動員して行われている ほか)
4 肺炎にならないための生活術(肺炎でもっとも多いのは肺炎球菌性肺炎。予防法の第一はワクチン接種;肺炎に対する免疫をつける方法で重要なのがワクチン ほか)
5 肺炎にならない 道具なしでどこでもできる「のどトレ・呼吸トレ」(3つの機能を鍛えるのどトレ・呼吸トレで、のどが若返り肺炎を予防できる;肺を鍛えることはできないが、呼吸筋を鍛えることはできる ほか)

著者等紹介

大谷義夫[オオタニヨシオ]
1963年、東京都生まれ。医学博士。池袋大谷クリニック院長。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医。1989年、群馬大学医学部卒業。九段坂病院内科医長、東京医科歯科大学呼吸器内科医局長、同大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授、米国ミシガン大学留学などを経て、2009年に池袋大谷クリニックを開院。呼吸器内科のスペシャリストとしてテレビ等で情報発信を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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37
実は小学生の時からストレスがかかると咳き込むことが多く、大人の人たちに全くわかってもらえなかった体質。大人になっても仕事中に咳き込みまくっているので読んでみました。加齢が原因のものや誤嚥性のものが載っていたので、私のとはまた違う気がしましたが、喉を鍛えろとか、口呼吸をやめるとか食べ物でも気をつける事ができるものがあるとのことだったので出来る限り試してみよう。2025/03/08

退院した雨巫女。

11
《私-図書館》父が、最近むせるし、せき込むし気になって読む。病院で、レントゲンを撮って、肺炎ではないとの事。私も、最近せき込む事もあり。注意しよう。2023/06/27

きょう

6
呼吸器専門医の大谷先生の本。誤嚥性肺炎の予防について。呼吸筋のストレッチはおなかと脇腹が大事。ビタミンDは呼吸器感染症の予防に有効。コーヒーを日に3杯飲む人は喘息の発症率が28%低下する。この春に花粉症が軽くてすんだのは、この3つを別の理由で始めていたからかも。続けたいです。2023/04/19

kaz

3
誤嚥性肺炎を防ぐために気をつけるべきことを丁寧に紹介。唾液や飲み込み、歯磨きには気をつけたい。図書館の内容紹介は『よくむせたり、せき込んだりするのは、のどの老化のサイン。のどが老化すると肺炎になりやすくなります。肺炎にならないための生活術や、道具なしでどこでもできる「のどトレ・呼吸トレ」を紹介します』。 2023/04/23

きょ

1
加齢でで喉の違和感や唾液が出ないとかむせるようになる。 この本は死因の原因が誤嚥性肺炎である 喉を鍛えることがいかに重要か教示している。喉を鍛える為にどうすれば良いか参考になった。 2023/11/28

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