出版社内容情報
安定した会社、憧れていた暮らし……手放すのは怖いこと。でも、ちゃんと自分と向き合って選択すると、幸せの入り口が見えてくる
内容説明
立派に生きなくても大丈夫。モヤモヤ期は変革期。自分と向き合った先に必ず幸せの入り口が見えてくる。
目次
1 人生の選択のストーリーとその後 私自身のものさしで「やめる」ことを「やってみた」(nanohaさん 会社員から在宅ワーカーへ 組織に属して働くのをやめた;深尾双葉さん ショップオーナーからYouTuberへ 自己否定をやめた;おにょこさん 都会暮らしから田舎暮らしへ 将来を案じるのをやめた;しょ~こさん フリーライターからインスタグラマーへ 自分を蔑ろにして働くのをやめた;なおみさん サロン勤めからフリーのヘアスタイリストへ 受け身で働くのをやめた)
2 モヤモヤ期の処方箋 自分らしさを取り戻す思考のヒント18(やめてみる;手放してみる)
著者等紹介
多田千里[タダチサト]
フリーランスエディター・ライター。1977年生まれ。主婦の友社でライフスタイルにまつわる雑誌や書籍づくりに携わり、2020年に独立。担当した書籍に『Skip』『自分の機嫌は「家事」でとる』『古い家ではじめた新しい暮らし』など。「なんでもない日常」に重きをおき、そこにあふれる愛しさを焦点に本づくりに励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなあや
3
好きなブイチューバーさんたちが載ってたり、見てるだけでは分からない心のうちを知れて良かった。みんな悩んでるよね…2022/10/04
うる
2
あるサイトにおすすめとして載っており、気になったため読了。 アラサー、アラフォー、アラフィフ等異なる年齢の方々を実例モデルとして、やめたことをテーマに取り上げていた。 vlogを始めてみたり、生活環境の変化に合わせて色々工夫してみたりと、綺麗な写真と共にそれぞれの方と対話形式で進んでいく。 焦ることなく、自分らしさを追求している。 ゆったりとした雰囲気を感じた本であった。2023/06/19
もずく酢
2
自分らしく生きている人たちの物語。 今はレールの上の人生でなくても、自分だけの道を進んでいける世の中になってきた。そんな人があちこちにいるのだと見える時代になってきた。 天才でなくても、奇人変人でなくても、自分らしく生きる。窮屈だったら手放せば良い。のびのびやれば良い。 そんなユルさが心地良い。2022/07/25
高尾樹和
0
ちょっとまだ僕にはきらきらとして見えてしまうが、年齢も住む場所も違う5人の女性たちのライフチェンジ。副業や移住やフリー、インフルエンサーなどいろいろですが、皆自分と対話し自分の気持ちに気付いた結果今につながってる。次の行動の不安をなくすために貯金をするっていいなと思った。なにになれなくてもいい。インタビューの中にさやしい日常がありました。2024/02/25