はるがきた

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784074510795
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

「どろんこハリー」著者コンビによる1冊。なかなか来ない春が待ちきれない子どもたちが提案したことは?親子で前向きになる絵本

内容説明

カレンダーではすぐそこなのに、なかなかこないはる。くらくしずむまちのひとたちに、おとこのこがいいました。「ぼくたちでまちをはるにしようよ」すてきなていあんに、こころをはずませるまちのひとたち。そしてみんなをまっていたのは―おとなと読むなら2才から。ひとりで読むなら小学生から。

著者等紹介

ジオン,ジーン[ジオン,ジーン] [Zion,Gene]
1913年、アメリカ・ニューヨークに生まれる。ニューヨークのプラッド・インスティテュート卒業後、エスクワイアー出版社で広告デザインの仕事をし、その後CBS、コンデナスト出版社に勤める。1940年からフリーライター・デザイナーとして活躍した。1952年にデビュー作で妻グレアムとの共作である『ほらなにもかもおちてくる』(瑞雲舎)にて、コールデコット賞オナー(次点)を受賞。1975年没

グレアム,マーガレット・ブロイ[グレアム,マーガレットブロイ] [Graham,Margaret Bloy]
1920年、カナダ・トロントに生まれる。トロント大学卒業後、ニューヨーク大学とニュー・スクール・ソシアル・リサーチで学ぶ。1948年にジーン・ジオンと結婚。1952年にジオンとともにコールデコット賞オナー(次点)を受賞。2015年没

こみやゆう[コミヤユウ]
翻訳家。1974年、東京都に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で、家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

170
春の新作絵本かと思いきや、半世紀以上前の海外絵本の新装版でした。半世紀経っても、色が褪めず輝き続ける、今の季節に相応しい素敵な絵本です。 http://shufunotomo.hondana.jp/book/b598901.html2022/03/08

がらくたどん

60
あの『どろんこハリー』コンビによる春の絵本。そろそろ春が来ても良い頃なのに木は枯れたままで街は灰色。道行く人も「くらくてしずんだきもち」で溜息をつく日々。子どもは考えます。「どうして待ってなきゃいけないの?」自分達で街を春にしてしまおう!手に手に色とりどりのペンキを持ったちびっ子たちの大行進が始まります。家の壁には水仙を。パン屋さんにはチューリップ。大きなビルは一面のヒナギク畑。遊覧船にはスイレンでつり橋はキンポウゲ!大人にも子供にも笑顔が戻ります。それなのにその晩のああ無情!でもね命はちゃんと輝くのさ♪2024/02/27

punyon

33
読友さんのレビューに魅かれて😊 冷たく淀んだ灰色の空が、オレンジ色の温かな光に変わる…春の訪れって四季の中で一番心躍る時ではないだろうか。そんな春を待ちきれなくて、街中に明るい花の絵を描く。最初はなんてすばらしい発想だろう…と、思ったけど、では夏になったら、秋になったら、どうするんだぁ??そんな私のお節介な心配は一夜の雨で吹き消されてしまう。やっぱり春は本物がいい。例年より早く膨らみ始めた庭の木蓮の白い蕾を見ながら、そう思った😊今の季節にピッタリな本をどうもありがとう💕 2024/03/18

ぐりとぐら

16
明けない冬はない。雨は命を育み、季節を運ぶ。春を待つ町の人々。モノクロの寒い冬を終わらせるため、町中を春の絵で飾る子供たち。ビルやおみせを春色の絵で埋め尽くす。が、夜になると大雨がせっかく描いた絵を全て流してしまい···。町中にペイントしている子供たちの表情が楽しそうだし、絵を描かれている店主さんたちも、通りかかる大人たちもみんなみんな笑顔ですてき。雨で絵が流れたあと、緑が芽吹く本当の春が来た。原題は『REALLY SPRING』。2022/05/21

ふう

9
まってなんかいないでもうこのまちをはるにしちゃおう!っていうお話。アメリカ人の思い描く春って緑、黄、青なのかな。日本だと基本ピンク…桜色一色な気がする(青もなくはないけどちょっと違うし)。2024/04/01

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