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内容説明
領主となったガングレイブは毎日仕事に追われていたが、反領主派がストライキを起こしたり、ガングレイブたちの親と名乗る人物が現れて多方面に迷惑をかけるなど、混乱が増していく。また、アーリウスとの関係も曖昧なままなどプライベートの問題も山積していた。一方シュリも、弟子となったガーンとアドラと共に城の厨房で忙しく働いていた。そんなある日、オリトルの宮廷料理長ゼンシェの孫、ミナフェから料理勝負を挑まれる。彼女も実力ある料理人。周りからもてはやされるシュリの腕を疑う彼女は初対面でいきなり喧嘩を吹っ掛ける。「お前がそんなご大層な料理人だとは思えないっち。証明しろ」。テビスたち立会いの下、料理対決が行われることになるのだが―。
著者等紹介
川井昂[カワイコウ]
『傭兵団の料理番』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スカーレット
3
やっと国を手に入れた傭兵団、問題は山積みだけど…。ガンブレイクとアーリウスもようやく正式な婚約者に~♪結婚式は次巻持ち越し!!シュリの第三のお弟子さん登場。2021/06/04
niz001
1
ガングレイブ内政巻、もしくは第三の弟子巻。前半妙にシュリが怒ってるものの荒事は無し。結婚式まで行かんかった。2021/01/30
むさ
0
そうか、もう各地を転々とせずひと所で話が進むのか…。改めてついに国を手に入れたんだなと実感。 今までとは別種の問題に向き合いながら進んでいく話にこちらも改めてドキワクさせられるなと。 あとテビス姫がまだまだ出番ありそうで嬉しいです(本音)2021/02/25
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