内容説明
「捨てる」は家事だ。片づけたいは「変わりたい」だと思う。部屋も人間関係も、もっとスッキリ!『28文字の片づけ』第2弾。
目次
01 THROW AWAY(物に愛着を持てない人ほど使わないものに執着する。;忘れていたなら見つけたときが捨てるとき。 ほか)
02 CLOSET(捨てるのがもったいなくて着ている服よりも、その服で過ごす気持ちや時間のほうがもったいないかもしれない。;服を選ぶとき、「この服で誰かに会いたくない」と思ったら、その服は寿命。 ほか)
03 KITCHEN(使い道を探さない。;「いくらあってもいいもの」なんてない。 ほか)
04 LIVING ROOM(色の断捨離。;紙と布は溜まりやすい。 ほか)
05 RELATIONSHIPS & MEMORIES(誰かを傷つけるために発している人の言葉は1ミリも気にしなくていい。;「してあげているのに」と不満なこと、明日はそれをやめてみる。 ほか)
著者等紹介
yur.3[YUR3]
ゆりさん。捨てたい気持ちを後押ししてくれる格言をインスタグラムで発信し、フォロワー数17万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
61
新刊。前巻『28文字の片付け』も良かったけど今巻もスッキリキッパリで良かったー。28文字以内でグサッと来る言葉を言ってくれます。今回は捨て方にフォーカス。モノだけじゃなく人間関係や思い出の捨て方なんかも。ゆりさんは言葉の選び方が作家的な感じがして小説を読んでいるかのような心地になります。『店で迷うなら買わない。家で迷うなら捨てる』が今のわたしには1番印象に残りました!『使えるかどうかより使うかどうか』はホント夫に送りたい言葉w言葉が印象的で短いので覚えやすく、自分の中に指針として残りそうです。2021/04/24
ちゃとら
49
【図書館本】読メで知った本。「着ない服なら売りなさい。売れない服なら捨てなさい。」「古いパンツも捨てられず、女をサラリと捨てていく。」🤣歯切れの良い辛口でサラリと読める。潔い言葉遊びが新鮮で楽しかったです🙆♀️2023/02/06
ペルー
41
読友さんのレビューで興味を持った1冊。我が家は物が溢れているけど、自分的に困り感が顕著にあるのは洋服。ここ数年は衣替えの度に処分して多少は減っているけれど。Check Listは手元に置きたい感じ。2023/01/15
布遊
33
タイトルの28文字の意味が分からなかった。どこかに書いてあったのかなぁ。とてもシンプルな本。前作を読んでみたくなった。2022/08/15
さら
33
前作『28文字の片づけ』と重複していることが多かったので、参考度は今一つ。 “捨てる”というテーマの言葉の中で印象に残ったのは、 「忘れていたなら見つけたときが捨てるとき」 「結局、今捨てるか、寝かせて捨てるかの違いしかない」 「買うと捨てるは1セット」 「お気に入りも不用品も“とっておく”なら同じこと」2021/10/15