内容説明
日常生活の中で不安やストレスを感じ続けていると、いつのまにか、心が緊張して固くなってしまいがちです。そんな心のコリをほぐし、伸びやかでラクな状態に整えていくのが「こころのストレッチ」。その方法をわかりやすく紹介します。自分の心のどこがどのように固まってしまっているのかに気づき、それをゆっくり変えていけば、しなやかで折れない自分になれます。あなたも「ここスト」を始めましょう。
目次
1 自分を見失いそうなときは
2 不安と怒りをコントロールする
3 「今ここ」の自分を意識する
4 自分の考え方を整える
5 自分の行動を整える
6 環境の変化や相手に対応する
著者等紹介
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
公認心理師・臨床心理士。東京大学大学院教育学研究科教授。東京認知行動療法センター臨床心理士代表。東京発達・家族相談センター臨床心理士代表。一般向け書籍を多数監修・編集。公認心理師・臨床心理士向けテキストや専門書の編集・監修や専門書籍の翻訳にも多数携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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航輝
4
図書館本 認知行動療法を活かした生活の変化について 実際に身体を動かしたりして見方を変えたりすることも時には必要 自分に出来ることからやっていく 完璧を求めすぎないとこ等 自分の凝り固まった考えをほぐしてくれた一冊 2022/07/22
みぃ
1
これまでとは違う視点を持ち心を軽くしよう。 いつもと違う視点から自分を振り返ってみよう。 殆どこの手の本を読んだことの無い初心者向けの内容だった。 ⭐︎32021/05/02
オラフシンドローム
0
★★★☆☆ 誰でも読みやすい、ストレス、コーピング、アンガーマネジメント、認知行動療法、の本。 内容が浅いから、プログラムで広げるには工夫が必要なのかなぁ…?2024/03/21
Miki
0
記録2022/03/29
シュウヘイ
0
心って固くなりがち ストレッチして柔らかくしたい2021/10/27