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出版社内容情報
がんで余命半年宣告を受けた宮川花子さんとそれを支えた大助さんの闘病の日々、どんな時も諦めてはいけないというメッセージの書
内容説明
突然の余命宣告。夫婦二人だから闘えた、乗り越えられる。大助・花子師匠からの当たり前ではない毎日を生き抜くためのメッセージ。
目次
序章 記者会見より―2019年12月11日
第1章 異変
第2章 がん公表までの道のり
第3章 人生を振り返る
第4章 大船渡
第5章 コロナ禍だからこそ
第6章 これからの人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうき
10
明るく元気な夫婦漫才師の大助、花子さん。花子さんの闘病記だが、タイトルにもあるように『あわてず、あせらず、あきらめず』の一心で毎日を大切に過ごされているのが印象的でした。夫婦もとても仲良くて、娘さんのさゆりさんも、とても素敵な女性なんですね✨感謝の気持ちを持つ。夫婦仲良く過ごすなど忘れかけてた気持ちを思いださせてくれた一冊でした。2022/08/29
あられ
7
新聞でみかけて読んでみた。花子さん、たいへんな病気をされていたのか。夫婦で乗り越えつつある闘病記。大助さんもご病気を乗り越え、娘さんも花子さんの看病をされ、一家で戦っておられる。まわりの方々も助けあって。「あわてず、あせらず、あきらめず」と唱えながら、生きていきたい。センターマイクに復活されることを祈る。2024/07/21
prime
2
大助花子さんの、愛ある夫婦漫才の大ファンです、花子さんの闘病記との事ですが、夫婦の闘病記ですね、読むうちに前向きな花子さんの姿勢に身を乗り出して読んでました。「あわてず、あせらず、あきらめず」今後何か有ったら心の中でこの呪文唱えます2022/04/16
Humbaba
1
問題が生じているからと言って、全てを公表する必要はない。ただし、公表しない場合には相手に対して特別な配慮なども止められない。だからこそ、少なくとも見える範囲においては普段と同じだけのパフォーマンスが求められる。思い通りに体が動くときであれば当然にできることも、普段と同じようには動けない。また、動くためには多くの休憩が必要になる。状況によっては公表することで、自分のできる範囲での働き方というのが可能になる。2025/04/17
ぴちょみ
1
大助花子さんは独特な漫才だが好きなコンビ。以前テレビで闘病ドキュメンタリーを見て衝撃を受けてその後の様子はどうかなと思っていたところ偶然発売された本を見つけ即購入。夫婦はお互いに思いやることが大切だとつくづく思い知らされた。過去の病気なども知らなかったし、花子さんも原因は不摂生と仰っており、日々の食生活は大切だ。どうか元気になってステージ上での夫婦漫才を見れることを祈っている。 2022/03/08
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