内容説明
読書が好きになる!記憶力がアップする!語彙力がぐんと伸びる!インプットはすればするほど楽しくなる。頭もどんどん良くなるんだ!
目次
序章 インプットって?Q&A(インプットって、何ですか?どんな意味なの?;インプットするとどんないいことがありますか? ほか)
1章 読む(ふりがなつきの本を読もう。漢字を正しく覚えられるよ;音読しよう。脳みその「頭が良くなる部分」がグングンはたらくよ ほか)
2章 聞く(授業のキーワードを3つえらぼう。話のポイントを考えるのが大事だよ;聞いたことをまちがえずにつたえるためにメモをとろう ほか)
3章 覚える(神経衰弱をやろう。集中して覚えると負け知らずのチャンピオンに!;覚えたいことをたくさん覚えられる「ストーリー記憶法」を身につけよう ほか)
4章 調べる(本で調べるときは何さつかの本を読みくらべて確認しよう;大人に聞くときは相手が得意にしていることをたずねよう ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
17
子供向けの「インプット」を解説した本。インプットの練習として、夏休みに薄い本を「1日1冊」読んでみよう!という。いや…薄い本でも毎日1冊読むのはハードルが高いのでは…。齋藤先生ご自身がアウトプットの為に本を10,000冊読んだそうで、その辺から知の達人ぶりが窺える。2021/11/14
boo
7
小学生の子どもにと借りましたが、うちの子は読みませんでした😭本を読むことも減り悲しくなってきたこの頃だったけど、今は習い事で時間がないなら聞くこと覚えること調べることに力を注げばいいと思う!そして下の子にはシリーズもの制覇を促してみようかな。一緒に読んだら楽しめるかな?!2023/10/13
遠い日
7
インプットする力を鍛える方法をわかりやすく解説。自分で興味のあることをどんどん掘り下げていく力。調べることのたくさんの選択肢。得た知識の定着法。これらは真実、核心、本質といったものを見極めるために是非とも必要になってくる。読む、聞く、覚える、調べる。わたしはちょっと「聞く」が苦手かもしれない。2021/09/24
航輝
1
図書館本 インプットとは何かから始まって、インプットのコツが小学生向けに紹介されている インプットのメリットも小学生向け 身近な行動からインプットのトレーニングは出来る2024/04/02
Arisa H
1
わかりやすい。子どもの頃からインプットやアウトプットを意識して学習してたら、いろいろと違っただろうなあ(笑)2022/01/21