内容説明
小さなメーカーが作る「おいしい」は私たちが買わないと消えてしまう。日本の食の未来を明るくする買い方の啓蒙書。
目次
1 愛情から生まれた「おいしい」を未来につなげ、命をはぐくむ「グラホ」は人生の台所です
2 日本全国からトップオブトップを集めた夢の店、それが「グラホ」
3 原体験はおばあちゃんの味。大人になってたどりついた「おいしい」を発掘して表舞台に出す仕事
4 おいしいものには愛がある。「食べる人を笑顔にしたい」という作る人の思いが詰まっている
5 ひと口食べたらすぐわかる。この「おいしい」には素敵な物語があるのだ、と
6 本当の「おいしい」は「安心&安全」。買うときには裏を見て、口に入れるものの中身を知ってほしい
7 買い続けることがメーカーの力になるから、大事なのは意識して買う習慣
8 おいしいものを食べているとたくさんのいいことが起きるのはなぜ?
著者等紹介
岩城紀子[イワキノリコ]
1972年兵庫県生まれ。ギャップジャパン、機能性食品開発のバイオベンチャーを経て、2008年にスマイルサークル株式会社を設立。「丁寧においしい食品を作っているのに商売が下手な生産者」にかわって販路拡大、商品開発を担うかたわら、さまざまな食品会社のコンサルタント業やバイヤー代行を務める。14年に株式会社グランドフードホールを設立。兵庫県芦屋市と東京・六本木に店舗を展開。百貨店など約100社の販売先、全国各地の約2600社のメーカーと取り引きしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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