- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ヒーロー文庫
内容説明
第六皇女ヴィクトリアと黒騎士アレクシスが治める辺境領シュワルツ・レーヴェは夏真っ盛り。観光地としても人気が出てきたこの地には、多くの人々が訪れていた。一方、観光客だけでなく、働き口を求める移住者も増えていた。中でも隣のシュリック子爵領からの移住者が多くなっていることに気付くアレクシス。後継者争いによる内紛の絶えないシュリック子爵領の平定にアレクシスが出向くことになり、ヴィクトリアは争いの首謀者を辺境領の海で捕らえることに成功する。そして秋の収穫祭では、お忍びで訪れた姉のエリザベートやハルトマン伯爵と楽しいひとときを過ごしたのも束の間、ヴィクトリアは全身を激痛に襲われ、倒れてしまう。伝染病であることを心配してアレクシスと会わないことにするヴィクトリア。しかし彼女を襲う激痛の原因は他にあった―。
著者等紹介
翠川稜[ミドリカワリョウ]
東京都出身。2007年5月にオリジナル小説サイト「foolishness」を開設し、恋愛系、青春系の小説を創作。『第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 現代精神医学原論