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内容説明
各国を襲った「呪蝕ノ秘毒」を開発したランナ。ヒカルたちは彼女の工房を破壊したものの、ランナ本人は取り逃がしてしまっていた。なぜマンノームの里から追われたランナを聖ビオス教導国がかくまったのか？その理由に関わる「ビオスの成り立ち」と「マンノームの歴史」の大いなる「秘密」について、ヒカルはウンケンから話を聞くことになった。一方その頃、クインブランド皇国の軍勢がビオスの国境を侵し、戦争が始まった。その隙をついて中央連合アインビストの精鋭がビオスの聖都アギアポールへと迫ると、新教皇の座に就いたルヴァインは手を尽くして停戦へと持ち込もうとした。それが功を奏して、多くの血が流れずに済んだのだが、アギアポールにさらなる災厄が降りかかることになってしまった―。
著者等紹介
三上康明［ミカミヤスアキ］
神奈川県出身。２００６年『ストーンヒートクレイジー』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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真白優樹
8
遂に巻き起こった戦争が何とか停戦に持ち込まれる中、ランナが後ろにいる聖都を揺るがすアンデッド出没騒動の調査に向かう今巻。―――皆の力を結集し、今、続く因縁に決着を。聖なる都を穢すアンデッド達に立ち向かい、その裏で糸を引いていたランナと皆で決着をつける為に戦う、一つの因縁の節目となる、強大な敵との死闘が熱を持っている巻である。一つの大きな戦いと、その裏で繰り広げられた戦いも終わり、あの三人も別の世界へ。何かが確かに変わり始める中、ヒカルは持ち掛けられた依頼の中で何を見るのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/10/06
燃え尽きタコ
7
もう休ませたげてよ…。 全体的に主人公の精神性が平凡なせいで、ヒロインと二人で平和な生活送らせたげて感が強い主人公。2022/10/20
史
4
聖邪の下で。2022/06/03
ironas
2
Kindle Unlimitedで読了。2022/10/06
KUU
1
結構デカイハナシになったなー。俺はAランクで、聖剣使いなんだよーー！！ さんは、オチが決まってるならなるほどなキャラ。 章題的に世界が繋がるのは分かってたが、主人公が関わらないとは――2023/02/16
