出版社内容情報
病院ではなく、住み慣れた自宅で、人生の最期をむかえる時代がやってきます。自宅で納得して最期を迎えるための必読書です。
内容説明
自宅で迎える人生の最期を、実例取材でマンガ化。医療・介護の現場取材で、最新の実用情報を紹介。自宅での看取りができる病院・スタッフの探し方、自分らしい看取りの準備、支援とお金の必読情報、緩和ケア、最期の日の対応、その後のケアまで。
目次
1 最期はやはり住み慣れたわが家で(あなたはどこでどんな最期を迎えたいですか?;「最期まで住み慣れた自宅で自分らしく」 ほか)
2 「看取り」について学ぼう!(マンガ 命が燃え尽きる死はこうして訪れる;ドクター千場から 死へのプロセスは「死の谷底」へと降りていく歩み ほか)
3 自分の「看取り」をデザインしよう(マンガ 自分の意思を貫き通した父;終末期をどう過ごしたいか周囲に知らせよう ほか)
4 在宅看取りの準備をしよう(スエさんの在宅療養プラン;在宅看取りの3本柱は「家」「金」「人」 ほか)
5 在宅看取りの実際を知ろう(マンガ 症例に学ぶ在宅看取りのポイント1 Eさん(88歳・男性)の場合
ドクター千場から 末期がんの急速な悪化に、何もできないつらさを抱えて寄り添い続けた家族の力 ほか)
著者等紹介
千場純[チバジュン]
三輪医院院長。横浜市立大学総合診療学臨床教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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