夜が明けたら蒼井そら

藤原 亜姫【著】

主婦の友社（2020/07発売）

• サイズ 46判／ページ数 317p／高さ 20cm
• 商品コード 9784074419746
• NDC分類 913.6
• Cコード C0095

内容説明

「こんなあたしの夜が明けたんだから、あなたの悩みもいつか笑い飛ばせるよ」普通の女の子だったあたしが有名になりたくて、テレビの中の人になるために頑張ったら、ＡＶ女優になっていた。後悔はしていない。あたし、ここでは終わらないから。ここはただのステップだから。でも…いったいいつまで脱げば終わるの？終わりが見えない。ずっとずっと、どこまでも闇が続いている。あたしの夜は、いつ明けるの…？日本一有名な元ＡＶ女優、蒼井そらが普通の幸せをつかむまでの激動の物語。

目次

第１章（河のそばで生まれた；来いよ！束縛　ほか）
第２章（夢の世界へ；どこまでも色を選べずに　ほか）
第３章（普通でいることの価値；天下とっても友はなし　ほか）
第４章（突然サイは投げられた；虹色の街へ　ほか）

著者等紹介

藤原亜姫［フジワラアキ］
２００８年ケータイ小説史上空前のアクセス数を誇った『インザクローゼットｂｌｏｇ中毒』（河出書房新社）で作家デビュー。人間の弱みや闇を独自の視点で痛快な物語に変える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[n y]

蒼井そらの小説。書いたのは別人の人気ケータイ小説家。職業に対するランク付けするクソみたいな友人とモラハラ彼氏はストーリーを盛り上げてくれる。実話なのかな？家族と友人は大切だなと思う。今は中国で活躍しているのでしょうか？批判もあったと思うがあまり触れていないハッピーエンドな終わりが良い。

2021/07/25