出版社内容情報
膵臓がんと胆道がんは、新しい検査法や治療法により生存率が高まってきています。最新情報と治療生活アドバイスをくわしく解説。
内容説明
早期発見と最新治療が生存率を上げる。検査・診断・治療法を正しく知る。診断後の心のケアと生活アドバイス。
目次
目で見る膵臓がん・胆道がん最新情報(知っておきたい膵臓と胆道の位置;じわじわとふえる膵臓がん 胆道がんは近年やや横ばい傾向に ほか)
1 膵臓がん(膵臓の仕組みと働き;膵臓がんの種類と特徴 ほか)
2 胆道がん(胆のう・胆管の仕組みと働き;胆道がんの種類と特徴 ほか)
3 がん診断後のケアと生活(がんと診断されたら;家族に求められる役割とは ほか)
著者等紹介
神澤輝実[カミサワテルミ]
がん・感染症センター都立駒込病院院長。医学博士。1982年弘前大学医学部卒業。1986年東京都立駒込病院内科医員、2008年同院内科部長、2015年がん・感染症センター都立駒込病院副院長、2019年4月より現職。日本胆道学会、日本膵臓学会、日本消化吸収学会、日本高齢消化器病学会、日本膵臓病研究財団の理事などを歴任。長年、胆膵領域のがんの診断・治療を専門とし、がん患者の生活支援にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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