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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
16
久しぶりに魔法学校へ戻ったフェリスたちはお祭りの『ヴァルプルギスの夜』に向けて大忙し。そんな中、黒雨の魔女レインが転入し、新たな騒動に巻き込まれる本巻。楽しいお祭りで終わるかと思いきや「探究者」の襲撃とともにフェリスの秘密がまた一つ明らかになる展開。レインのフェリスとのやりとりが軽妙だが、不器用さが出ていて心地よい。それはヨハンナとのやりとりにも共通するのだが。フェリスの力が明らかになるたびに不安が増していくアリシアの様子が痛ましくて切ない。不穏なラストが彼女たちにどう影響するのか楽しみです。2020/01/13
真白優樹
9
お祭りに向けて準備を進める中、黒雨の魔女が転入してきて「探究者たち」が襲撃してくる今巻。―――輪廻の果てから天使来りて、導くは魔女達の祭典。 お祭り、そして仮装パーティの場に実力者たちが集う中魔女と天使が再会する今巻。新たな仲間が増えて更に戦力も上がり賑やかとなる中、時を経ても変わらなかった想いと変わった思いが温かい、女の子達の友情が更に甘くて温かい巻である。賑やかさを増す日々の裏で進行する思惑と不穏な気配。果たして、彼等が選んだその選択はフェリス達に何かの影響を与えてしまうのか。 次巻も楽しみである。2020/01/07
Theodore
0
7作目。「ヴァルプルギスの夜」という学園祭の話。シリーズの中では最も学園ものとしての色が濃い。…が、4巻で戦ったレインが編入してくるあたりはちょっとご都合主義かと思う。そして推しキャラであるジャネットがあまりにも酷い扱いなので哀しい。ただ者ではない主人公、肉体派のテテルと比べるとどうしても格が下がってしまうのはやむを得ないのかも知れないが、特徴が料理の上手さ(使用人がいる貴族には本来無縁な特技)と貴族としての矜持(空回りしてるだけでギャグのタネにしかならない)ではあまりに不憫だ…。当て馬キャラだからか?2024/03/13




