「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074411702
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

内容説明

自分らしく自由に暮らせる、老化の進行が緩やか、老後破産を避けることができる、国や市区町村が後押ししてくれる。“在宅死”という幸せ。自宅で最期を迎えるために備える!“老い活”の新しいカタチ。

目次

第1章 「最期まで自宅」の覚悟を決める(「最期まで自宅」が幸せな4つの理由;自宅で暮らせなくなる「自立限界点」を超えない覚悟を)
第2章 3つの習慣で「自立生活力」をつける 3つの習慣「家事」「人付き合い」「運動」は三位一体で形成する(「家事」―片付けが急務、料理は不可欠;「人付き合い」―最後に残るのはご近所付き合い ほか)
第3章 住まいを「最期まで自宅仕様」に変える(住み方を変えて若返る;住まいの介助力を高める ほか)
第4章 町や町の人による「生活安全網」を築く(町を住みこなせば、家事、人付き合い、運動に弾みがつく;町に自分専用の生活安全網をつくる ほか)

著者等紹介

大久保恭子[オオクボキョウコ]
住生活コンサルタント。「マンション評価ナビ」の企画・運営を手がける(株)風代表取締役。1979年リクルート入社。『週刊住宅情報』編集長、執行役員等を務める。日立キャピタル業務役員、日本住宅ローン取締役を経て、2005年(株)風代表取締役就任。一般財団法人住まいづくりナビセンター理事を兼務。その他、社会資本整備審議会委員、財政制度審議会国有財産分科会委員等の公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

36
やるべきことは「家事」「人付き合い」「運動」著者は65才ということで理屈っぽいが、まあその通りなのだろう。料理は毎日作っていますが、ウチの課題はものを減らすこと。旦那が何もしてくれないから私一人では大物は捨てられないと思っていたが、リサイクルショップに取りに来てもらったり、大量の本もブックオフなどが取りに来てくれるらしい。でも古すぎてダメかな。2021/02/15

ごへいもち

20
気が滅入る。地方移住とかとんでもない。町会長と知り合いになると言われても毎年変わるからあまり意味がない気がする。なんだかなぁ。行政支援の進んでいる地域だと良いなぁ。読友さんのご紹介本。2021/03/20

ヨハネス

9
自分でトイレに行けなくなったり、認知症になっても自宅で一人で生活できる方法があるのかと思ったのに。そこまでならないように気をつけましょうというだけでした。ただ、介護を受けるようになったら貴重品の隠し場所を作ることは考えなきゃ。押入れ、ベッドなどはすぐ見つかるというなら、、どうしよう。電子レンジは嫌いだけど、将来使えるように慣れておかなきゃな。今でも来客があると気を取られ、やかんの空焚きを時々するんだから。2020/02/28

りょう

4
老いるということは、誰しも初体験。知らないし、怖いから目をそむけていては、著者のいう「無知は無力」だ。個人差はもちろんあるけど、どうなっていくか、それを自立できる期間を伸ばすためには、家事と運動と人付き合い、をどうすることがいいのか。60代から考えることが、大切だということにとても納得。2022/01/14

Junko Koishi

3
図書館で借りた。新築を建てる時の工夫になるかと思い借りたが介護サービスや地域サービス利用、近所付き合いメインだった。2020/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14920172
  • ご注意事項

最近チェックした商品