内容説明
世界一簡単&お金がかからない病気予防・不調改善法は日光に当たることです!
目次
プロローグ 紫外線の驚くべき力
1 日本人にがんが増えているホントの理由
2 なぜ紫外線は嫌われるのか?
3 栄養のバランスのくずれががんを招く
4 紫外線・ビタミンDの驚異の力
5 ビタミンDを効率よくつくろう!
エピローグ だまされ続けてきたこの半世紀
著者等紹介
南雲吉則[ナグモヨシノリ]
ナグモクリニック総院長。医学博士。乳腺専門医。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医科大学形成外科、癌研究会附属病院外科、東京慈恵会医科大学第一外科乳腺外来医長を経て、ナグモクリニックを開業。現在、医療法人社団ナグモ会理事長、ナグモクリニック総院長として、東京、名古屋、大阪、福岡の4つの院で乳がん手術、乳房の美容・再建手術を行う。近年は「命の食事プロジェクト」と銘打ち、がんから命を救う食事と生活の指導・講演にも力を注ぐ。東京慈恵会医科大学外科学講座非常勤講師。韓国東亜医科大学客員教授。中国大連医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
15
南雲吉則先生、正直すぎます。だから面白いのですが。紫外線=悪者の様に思ってきたこの数十年が何だったのでしょうか。美白にせっせとお金を使い、効果は全く無く、多くの病気を引き起こしていたとは。この本を鵜呑みにする事は無いと思いますが、金もかからず、誰でも実行でき、健康的な生活に続く様な気になりました。適度に日焼けしている人は見た目も若々しいです。紫外線と仲良くなろう、と思います。2024/03/22
teru
4
中高年はvitaminDが不足するために積極的に紫外線を浴びていく方が良い。朝のウォーキングでたっぷり紫外線を浴びる。そうすると体内のvitamin Dを増やすことができる。生活習慣病を正せばがんにはならないと言うことである。健康に良い事の要点。紫外線を浴びて体内のvitamin Dを増やす。食習慣を正す。適度な運動する。2021/08/06
mimimimimemo12
2
紫外線対策が強化されているが、しすぎるとビタミンDが生成されなくなり免疫が下がり病気のリスクが高まる。 ビタミンDは体内でステロイドホルモンできない役割をしているため必須。 誇張表現が多くて信用できません。。 紫外線と皮膚癌は関係ないような書き方をしていますが、それは間違いです。皮膚癌をみていた看護師からすると、論文ちゃんと見直してほしい。これを信じて紫外線浴びる中年の方が増えても、そりゃ中年世代から紫外線あびても時間的にしれてるし体内までは及ばないからいいのかなと。若年層がやったらどうなるのやら。2021/12/01
たふ
1
ビタミンDはビタミンではなく、ステロイドホルモン。細胞内の受容体と結合し、遺伝子機能を活性化。紫外線は避けるものと思っていたけど、積極的に浴びてビタミンDを作った方がいいとの事。2021/11/06
j080279
0
福島図書館 8割読了。 南雲吉則先生の本は結構呼んでいるがこの本は無理無理ひねり出した健康法やん、、、と思わずにはいられん勝った。 以前までは紫外線ガッチリ防ぐ格好だったのに今は気にしてないのはまだ若く見える見た目は紫外線ガッチリ防ぐ対策してたからじゃん、、、、と感じた。 1日10分は紫外線に浴びようとかかなりのインドアの人ぐらいしか共感できないんじゃねと思った。引きこもりレベル 海水浴療法が実は紫外線で治療してるのは知ってびっくりした。 日焼けサロンちょっと入りたくなった。2022/09/27