内容説明
“かなしい…”“呼吸法で気分をととのえる”“にっこり!”自分のきげんを自分でとれる子に育てる絵本。
著者等紹介
シーヌ,オーレリー・シアン・ショウ[シーヌ,オーレリーシアンショウ] [Chine,Aur´elie Chien Chow]
パリ第3大学で児童心理学に主眼をおいた情報とコミュニケーションに関する修士号を取得。10年間アニメ制作に携わったのち、児童書の作家としてガストンシリーズでデビュー。ソフロロジーによるセラピーのメソッドを学び、教育機関などでワークショップなども行っている
垣内磯子[カキウチイソコ]
東京都出身。早稲田大学仏文科卒業。詩人としてデビューし、絵本・童話作家、翻訳家として活躍。小野梓記念賞、サンリオ詩とメルヘン賞などを受賞。詩集、絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
サバイバル本の一種です。自分を護れるのは、やっぱり最終的には自分だもの。そして、人間は社会の中で生きていく動物だから…こうして絵本で自分の感情と冷静に向き合う方法を知ることができるのってありがたいと思います。娘は何も言いませんでしたが、どう思っていたのかなあ。2020/08/13
イスタ
21
9歳息子。1冊読み終わる事に次の買って〜と言われ、結局3冊とも購入。これも同じような感じだったので、1冊あれば良かったかなと。今月は子供の本の出費が痛い…。2020/05/31
かおりんご
20
絵本。子供だけではなく、大人にも使える自己コントロール法。悲しみ編。平仮名で書かれているけれど、実際にコントロール法が理解できるのは中学年以降じゃないかな。悲しくても、別にいいとは思うけど。周りに害は及ぼさなさそうだし。ずっと悲しんでいるのが苦しい子には、提示してもいいとは思う。2020/01/05
雨巫女。@新潮部
14
《本屋》悲しい時の気分転換するときに、深呼吸する。やってみよう!2020/04/01
遠い日
11
「ガストンのきぶんをととのえるえほん」シリーズ。悲しい気分を整えるための呼吸法。自分で自分の気持ちを立て直すこと、子どもにだって必要だ。いつまでもネガティヴな気分でいるのはしんどいことだもの。2019/11/15