内容説明
「尿酸値が高い」と言われた人は放っておくと危険です!高尿酸血症は痛風予備軍でもあり、尿路結石や腎障害を起こしやすくなります。そうなる前に、尿酸値を下げる具体策を実践していきましょう。
目次
1 よくわかる高尿酸血症・痛風の基礎知識
2 高尿酸血症・痛風の診断と薬物治療
3 高尿酸血症・痛風の合併症
4 日常生活で尿酸値を下げるコツ
5 食生活で尿酸値を下げるポイント
6 尿酸値を下げる2週間メソッド
7 外での昼食のとり方
著者等紹介
谷口敦夫[タニグチアツオ]
東京女子医科大学膠原病リウマチ内科教授、医学博士。1983年、三重大学医学部卒業。85年、東京女子医科大学附属リウマチ痛風センター助手。91~93年、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員。2003年より東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教授を経て、現職。痛風・高尿酸血症領域で臨床診療に携わるかたわら、プリン体代謝異常と遺伝子判断の研究に従事。日本痛風・核酸代謝学会理事、日本リウマチ学会評議員・指導医
牧野直子[マキノナオコ]
(有)スタジオ食代表。管理栄養士、ダイエットコーディネーター。女子栄養大学卒業。在学中より栄養指導・啓蒙活動に携わり、1995年、独立。フリーランスの管理栄養士として活動を開始。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」や「家族みんなの体にやさしく、簡単でおいしいレシピの提案」を雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、料理教室、健康セミナーなどで展開
大越郷子[オオコシサトコ]
管理栄養士。糖尿病や動脈硬化など、生活習慣病対策や妊婦さんのためのレシピなど、健康によく、おいしいレシピに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。