出版社内容情報
『植物の病気と害虫 防ぎ方・なおし方』を、最新の薬剤や適用にあわせて改訂。使いやすい折込付録も最新のデータに更新。
内容説明
草花、野菜、花木・庭木、果樹など身近な園芸植物に発生する病気、害虫を数多くのカラー写真で紹介。庭や菜園の花や野菜の被害の原因が一目でわかる。それぞれの病気、害虫の薬を使わない防除法と薬剤による防除法をわかりやすく、ていねいに解説。各種の薬品の効果や正しい使い方をわかりやすく解説。はじめての薬品でも安心して使用できる。便利な各種一覧表と薬品⇔病気・害虫⇔植物一覧便利表付き。
目次
1章 病害虫が発生する原因(庭の環境と発生の三要素;発生を抑える工夫 ほか)
2章 植物の症状別かかりやすい病害虫(見つけよう病気と害虫のシグナル;野菜によく見られる症状 ほか)
3章 どんな病気や害虫がいるか(病気を知ろう;害虫を知ろう)
4章 薬品の種類とじょうずな使い方(天然成分と化学合成成分;殺虫剤と殺菌剤 ほか)
5章 よく効く薬と病害虫のデータ(植物別薬剤対照表;病害虫別薬剤対照表 ほか)
薬品⇔病気・害虫⇔植物一覧便利表
著者等紹介
草間祐輔[クサマユウスケ]
長野県松本市生まれ。千葉大学園芸学部卒業。米国ロサンゼルス郊外のガーデンセンターに勤務後、住友化学園芸株式会社に在職。家庭園芸の病害虫防除や肥料について研鑽を積み、講習会などで広く実践的な指導を行っている。千葉大学園芸学部非常勤講師。(公社)日本家庭園芸普及協会認定グリーンアドバイザー園芸ソムリエ。著書多数。初心者にもわかりやすい写真と解説に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。