ディアガール―おんなのこたちへ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 20X22cm
  • 商品コード 9784074359400
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

今を生きるすべての女の子に向けた応援メッセージ!自分を見失いそうになったとき、自信を失ったとき、勇気をもらえます。

エイミー・クラウス・ローゼンタール[エイミークラウスローゼンタール]
著・文・その他

パリス・ローゼンタール[パリスローゼンタール]
著・文・その他

ホリー・ハタム[ホリーハタム]
イラスト

内容説明

この本を大切なあなたにおくります。自信をなくしたとき、なにかに迷ったとき開いてみて。きっと、あなたが世界にたったひとりの愛すべき女の子だと思い出すでしょう。世界9カ国で翻訳、米国で20万部突破!ニューヨーク・タイムズベストセラー!すべての女の子たちに届けたい応援メッセージ。

著者等紹介

ローゼンタール,エイミー・クラウス[ローゼンタール,エイミークラウス] [Rosenthal,Amy Krouse]
作家として、子ども向けから大人向けまで幅広い本を執筆。また、代表作の伝記『Encyclopedia of an Ordinary Life』や、自らの著作をもとにした短編映画なども手がける。2017年3月、51歳で死去

ローゼンタール,パリス[ローゼンタール,パリス] [Rosenthal,Paris]
エイミー・クラウス・ローゼンタールの娘。カナダ・バンクーバーにあるQuest Universityの学生。大学でがん支援グループを始める

ハタム,ホリー[ハタム,ホリー] [Hatam,Holly]
イラストレーター・グラフィックデザイナー・テキスタイルデザイナー。カナダのオンタリオ州に家族とともに住む

高橋久美子[タカハシクミコ]
1982年、愛媛県生まれ。作家・作詞家。バンド・チャットモンチーのドラマー・作詞家をへて、2012年より作家・作詞家として活動する。さまざまなアーティストへの歌詞提供を中心に、2017年にイラストレーターの福田利之と絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』(mille books)を出版。同年、翻訳を手がけた絵本『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)が第9回ようちえん絵本大賞を受賞。詩の朗読会や創作人形浄瑠璃の脚本など表現の幅を広げ活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
「おんなのこたちへ」から始まるメッセージがたくさん。あなたはあなたらしく、なにごとも恐れずにマイペースでいいんだよ、あなたの味方だよと語りかける。▽「なにがほんとうにつまらないかしってる?つまんない~ってグチばっかりいうこと」▽ところで、これそのまま『ディアボーイ』にしてくれる?2019/05/28

ネギっ子gen

46
女の子たちにエールを贈る絵本。著者が卵巣癌の告知を受けた時期に、娘と共に執筆。【きらきらした おひめさまきぶんの ときもある。どろんこになって はしゃぎたいときもある どっちも あなたなんだ】【どうしてだろう? って おもうきもちを おとなになっても わすれないで】【あなたの こころに あかしんごうが ついたら “いや!”と いいなさいね ぜったいに】【じしんを なくしたとき このほんがあることを わすれないで いつだって わたしは あなたのみかた おうえんしているよ いつもいつもいつも……】 2023/01/09

とよぽん

44
『ディア ボーイ おとこのこたちへ』より2年半ほど前に刊行されている。これも高橋久美子さん訳。小学生~中学生ぐらいが対象かと思う。女の子だからという縛りを解いて自由に生きようと背中を押してくれる素敵な言葉がたくさん出てきた。性別を2つに分けるだけでは収まらない子がいると思うが・・・。性別にとらわれないで生きることが誰にとっても当たり前の社会に、変わりつつある?2021/09/05

たまきら

40
女の子だから。男の子だから。こういう言葉が苦手な子供でした。そして、ほかにも苦手な子がいることを知らなかった。ピンクが嫌いだったし、泥んこになって遊ぶのが大好きだった。絵を描くのは好きだったけど、なんでチューリップを黒く塗ってはいけないのかわからなかった。字は汚かった。ボディビルディングに出会って、筋肉を鍛えた。大人になって、こういう女子がたくさんいるって知ったけど、こういう本に子供のうちに出会いたかった。横でこの本を見ながら娘が楽しそうにしている。それがうれしかった。2019/07/30

ヒラP@ehon.gohon

22
おじいちゃん(おじいちゃん?)からすると、手にするのがかなり恥ずかしい絵本ですが、女の子たちの繊細でピュアな心にそよ風を贈る、素敵な応援歌になっていると思います。 自分を大切に、自分に自信を持って、自分に素直に…。 これは男の子にも当てはまりますよね。 男の子たちの悪口が入っていなくてほっとしました。 女の子を思いやる、男の子たちにもお薦めしちゃいます。2020/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13345726
  • ご注意事項