アニソン・ゲーム音楽作り20年の軌跡―上松範康の仕事術

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アニソン・ゲーム音楽作り20年の軌跡―上松範康の仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074298785
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

音楽活動20周年の上松範康が、制作した楽曲や関わったアニメ作品を通して、コンテンツを生み出す神髄に迫った1冊。

上松範康[アゲマツノリヤス]
著・文・その他

内容説明

『うたの☆プリンスさまっ♪』、『戦姫絶唱シンフォギア』はいかにして作られたのか?大ヒットコンテンツを生み出す神髄に迫った1冊。佐藤ひろ美、水樹奈々、三嶋章夫、金子彰史―4人との対談で天才の本質に迫る!

目次

1 音楽のルーツから探る、上松範康サウンド
2 戦友・水樹奈々―高め合っていくふたりの天才
3 『うたの☆プリンスさまっ♪』はこうして生まれた
4 『戦姫絶唱シンフォギア』で変えた業界の常識
5 『BanG Dream!』―エレガ流ガールズバンドの作り方
6 『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』―ファイナルファンタジーの音楽を創りたい!
7 これからの上松範康とElements Garden

著者等紹介

上松範康[アゲマツノリヤス]
音楽ブランドElements Gardenの代表、作詞・作曲・編曲家、音楽プロデューサー。ゲーム・アニメ作品の作詞・作曲などを手掛けるほか、水樹奈々をはじめとする多数のアーティストへの楽曲提供を行っている。また企画・原作や音楽プロデューサーを務めるなど、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いりあ

11
Elements Garden主宰 上松範康氏の半生を振り返りながら、現在の仕事についてどうやって結びついていったかが書かれています。ちょっと前に「関ジャム」に出演していたのでお茶の間にも浸透してる名前ですね。仕事術というか、一つ一つの仕事への熱量が尋常じゃないです。どんどんエレガサウンドに似たものが出てくるアニソン業界で常にトップをキープするというのは想像を絶することです。今まで関わってきた人との対談なども含まれていて、どんな人か分かって面白いです。2019/04/07

のん

10
(私にとっての)『うた☆プリ』の神、上松様の本。Twitterでお勧めされたので買ってみた。 上松様の才能を伸ばして下さった御両親に感謝。 『うた☆プリ』と『シンフォギア』は同時に生まれていたのね。『うた☆プリ』誕生秘話を知ることができて幸せ。声優さんがキャラクター作りの元になっていたなんて。 『うた☆プリ』を永久に続ける、と言って下さってるのが嬉しい。 蒼井翔太くんが声優になったのも、上松様との出会いがきっかけとか。2021/02/12

うさみP

7
イケメンなアニソンを作る第一人者にして経営者、原作者の肩書きも。この人あってこそ、この人だけでは作れない。ホントもうスタッフ泣かせが上手い(褒め言葉)。作曲家が原作を手がけて音楽をプロデュースする『うたプリ』、演者が劇中で歌いながら戦う『シンフォギア』、作品を飛び出し実際にライブ演奏する『パンドリ』音楽の更なる可能性を切り開く上松範康(エレガ)の源流はコンプレックス。エレガの音楽とは最終ラウンドまで続く音楽のボクシング。かかって来いといっている。モテたく始めた音楽が人生の伴侶になるとかロマンチック。2018/04/28

苺猫

6
うたプリファンの私からすると神である、上松範康さんの半生が語られた本。素晴らしい才能と情熱を持った方だと改めて思った。水樹奈々さんの曲は、当時上松さんの事を知らずに聞いていたけど大好きなメロディだったので、昔から上松さんの作る曲のファンって事に気付かされた。よくぞ大反対されても、うたプリを生み出してくれたものだと思う。宮野さんや蒼井くんとの出会いの話も読めて良かった。エレガメンバーさん達の作るうたプリ曲には何度も泣かされるくらい大好きなので、これからも変わらず攻めの姿勢でずっと走り続けていただきたいです。2022/12/19

ひなこ

6
上松曲を『アニソンっぽすぎる』という若い人の話を聞いたときに、時代は変わったのだなと驚いた記憶がある。私はエタブレを聴いた時に何だこの新しいすごいやつは!!と驚いたのですが、今やそれがスタンダードなんだなぁ(寧ろちょっと古いのか?)と思った。面白かったけど、周囲への感謝や配慮みたいなのが欠如している書き方(マウンティング的なもの?)が途中から気になってきて、最後の方は読んでてお腹いっぱいですって感じに…。油ギッシュで全部盛り。話で聞くには楽しいかもしれないけど文章にするとくどいかも。2018/07/14

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