出版社内容情報
成田美寿々らを指導するプロコーチでありながら、東大ゴルフ部監督を務める井上透の東大式ゴルフ第2弾
井上透[イノウエトオル]
著・文・その他
内容説明
お金、時間、練習環境、体力、経験。すべてがなかった東大ゴルフ部。サラリーマン同様の彼らが強くなったのは?ボールを打つより、頭で理解する東大式ゴルフであなたが変わる!
目次
序章 打ったボールとインパクトで起きた現象を結びつける―東大ゴルフ部の科学的アプローチ
第1章 ボールの飛び方の概念を180度変えたDプレーン理論―Dプレーン理論を学べばゴルフが変わる
第2章 最新機器が証明した「常識のウソ」―ボールの位置やアドレスの向きの新しい常識
第3章 ヘッドの入射角について考える―「ナイスショットの正体」を科学で解き明かす
第4章 ミスの正確な認識が上達を早める―スイングとミスの因果関係を科学する
第5章 プロは100%ハンドファーストインパクト―スイングにおける「個性」を科学する
第6章 「スイングは同じ」のウソ―科学が解き明かすミスとクラブの関係
著者等紹介
井上透[イノウエトオル]
1973年生まれ、横浜市出身。アメリカでゴルフ理論を学び、1997年より日本における初のツアープロコーチとして男子ツアーに帯同。佐藤信人プロ、中嶋常幸プロ、加瀬秀樹プロなど多くのプロのコーチを歴任した。現在も成田美寿々プロ、穴井詩プロ、川岸史果プロ、竹内美雪プロなど多くのプロのコーチングを行っている。2011年には早稲田大学大学院にて「韓国におけるプロゴルファーの強化・育成に関する研究」にて最優秀論文賞を獲得。現在は国際ジュニアゴルフ育成協会理事長として、『世界ジュニアゴルフ選手権』の日本代表監督を努めるほか、2017年より東京大学ゴルフ部の監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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