内容説明
一度ケガをすると、またケガをするのではないかという不安が残ることがあります。テーピングをすると心理的な安心感が出て、プレーに集中することができます。正しく巻けばプレーヤーのコンディションをよい状態に保てますが、まちがった巻き方をしてしまうと運動機能を必要以上に妨げたり、新たな障害の原因になったりします。本書では、基本的な巻き方を正確に行えるよう、徹底的に解説しました。
目次
1 テーピングの基礎知識(テーピングの考え方と目的;テーピングテープの種類と特徴;テーピングに使う道具;テーピングテープの取り扱い;テーピングの準備;テーピング(基本の巻き方))
2 足首・足の裏・足の指(足首;足の裏;足の指)
3 アキレス腱・すね・ふくらはぎ・膝・ふともも(アキレス腱;すね;ふくらはぎ;膝;ふともも)
4 腰・肩・肘(腰;肩;肘)
5 手首・指(手首;指)
著者等紹介
對馬正浩[ツシママサヒロ]
日本大学文理学部体育学科卒業、日本鍼灸理療専門学校卒業。日本体育協会公認アスレティックトレーナー。鍼・灸・あん摩・マッサージ・指圧師。ニチバン株式会社契約トレーナーとして、スポーツメディカルブランド『バトルウィンTM』をサポート。また、埼玉県朝霞市にある株式会社ナズーのスタッフとして、一般の方やアスリートなどへの治療やリハビリ・運動指導・コンディショニングなどを行っている。その他、社会人ラグビーチームなど多くのスポーツ現場で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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