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内容説明
復活した大魔王を倒しても課題はまだ山積みだ。交易の問題があり、雇用の問題がある。マリウスを女王の婚約者としてお披露目する必要もある。そんな中、彼はわずかな休息を与えられた。つかの間の休息をアネット達と過ごしたマリウスは、魔演祭の開催をアステリアに提案する。娯楽になり、雇用を生み、経済の活性化も期待でき、国力回復を周辺に示す事もできるからだ。そしてマリウスも大衆にその力を見せる事になった。国内の主要貴族、民衆、大陸各国の首脳が集結し、ついにマリウスの力が披露される。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
5
内政からマリウスのお披露目。敵対する魔王の出てこない平和な巻。デュランとベンが出てくるとホッとするw、数頁とはいえごく初期の4人が揃ったのは嬉しい。2017/09/03
セイ
3
11巻からのノリで何もせず引き続き読みふけってしまいました。やっぱりこのシリーズ、読んでいて楽しいです。文章が上手とかってわけじゃないんだけど、なんかいいんですよね。嫌いな人もいるかもですが、この突き抜けた強さとほんわか感、次も楽しみです。2018/09/12
Abercrombie
2
△ どうでもいい会話ばかりが延々と続きとても退屈。2017/10/11
キリトン
2
箸休め回みたいな内容、少し前から面白さが戻り楽しめはしたんですが、やること無くなって来てる感が否めない。マリウスが敵になる展開やってほしいなー個人的に。なんにせよ続いて欲しいが終わりが近いかもしれませんね。2017/09/03
左耳
2
まだ、続いている凄い(褒めるとこそこか2017/09/01