内容説明
自律神経トリートメントは、東洋医学の手法を用いたセルフケアです。自分に必要ないくつかの方法を体得すると、体の中心に軸ができ、気が充実して、肚がすわります。周囲がざわついていようと、時間に追われていようと、あせることなく、目の前に集中して順序よく取り組むことができるようになります。そのとき、最大のパフォーマンスが引き出されます。集中した時間のあとは、リラックスして休みます。緊張と弛緩、動と静のバランスをとること、陰陽を調和させることこそ、疲れを残さない極意です。
目次
1 疲れのサインはこんなところにあらわれる
2 体調をととのえる自律神経トリートメント
3 ストレスがたまったときの自律神経トリートメント
4 ビジネスマンのための自律神経トリートメント
5 女性のための自律神経トリートメント
6 赤ちゃんと子どものための自律神経トリートメント
7 不調を改善するための自律神経トリートメント
著者等紹介
船水隆広[フナミズタカヒロ]
東京医療専門学校鍼灸マッサージ科科長。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師として20年の臨床経験をもち、欧米やアジア各国など国内外で鍼灸の指導にあたっている。ストレスケア、こころの病気に対する経絡治療と「さざなみ〓(てい)鍼術」が専門分野。心身健康科学修士、経絡治療学会評議員、日本伝統鍼灸学会理事、日本更年期と加齢のヘルスケア学会幹事、多文化間精神医学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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