出版社内容情報
社員が辞めない会社をつくるために必要な「現場志向型コミュニケーション」を実現するための人事部のつくりかたを教えます!
大橋高広[オオハシタカヒロ]
内容説明
人事制度をつくるだけでは、採用・育成・定着などの「人」に関する問題は解決できない。現場の社員の本音を聞き出す「現場志向型コミュニケーション」があなたの会社の将来を大きく変える。2年半で30社をV字回復に導いた著者が明かす超・実践的方法。
目次
第1章 なぜ中小企業には人事部がないのか?
第2章 人事部をつくると会社が成長する
第3章 成果の出せる人事部はこうしてつくれ!
第4章 社長の好き嫌いで社員の給料を決めるな!
第5章 「良い社員」より「合う社員」を採用しろ!
第6章 ダメな会社のOJT―「教えない」「じゃまくさい」「テキトーにやれ」
第7章 人事部も利益を生み出すことができる
著者等紹介
大橋高広[オオハシタカヒロ]
株式会社NCコンサルティング代表取締役社長。大阪商工会議所人事労務サポート推進パートナー。八尾商工会議所人事労務サポート推進パートナー。八尾商工会議所、守口門真商工会議所、和泉商工会議所専門相談員。1982年、大阪府生まれ。経済団体に就職し、中小企業への経営支援、商工会議所や商工会の職員研修に従事。退職後、中堅製造業にて総務経理業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とこ
2
会社に必要な人材の条件とどういう風に見られているかの客観的な視点を持つことができる。必要なのは合う人、愛社精神があり献身して利益に貢献でき人の和を保てる人。2019/02/17
Coders
0
社員10人以上で人事部を、とのコンセプト。実感として10人では不要と思うが50人となったら名前は違えど実質人事部機能がないと難しい。等級や評価制度といざやるとなったらかなり大変だと思うが、社内ナンバー3程度の処遇で人事部長が必要だと思う。期待以上に内容の濃い本。2017/05/05
airi
0
人事部の役割についてざっくりとわかる本。労務の事務に追われているだけではよろしくない。人事の業務は幅広い。2020/09/14