内容説明
目の病気と事故から、あなたを一生守りたい!手遅れにならないように正しい目の知識と病気の予防法、さらに世界最先端の目の治療をぜひ知ってください。
目次
1章 あきらめなかった症例より 知らなかった&間違い情報で視力を失わないで
2章 毎日の習慣で老化をゆっくりに 大切な目を守るため、いますぐできること
3章 目の寿命は短い!?40代から必ず知っておきたい目の病気
4章 糖尿病と予備群のかたへ 「糖質制限」で安定した血糖コントロールを
5章 眼科外科医、芸術家、作家の顔も!Dr.深作のスーパー健康&いきいき生活
6章 情報の90%は目から よく見えると脳は活性化する
7章 心豊かな暮らしのために 日本の眼科医療を世界水準に
著者等紹介
深作秀春[フカサクヒデハル]
1953年神奈川県生まれ。航空大学校を経て国立滋賀医科大学卒業。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院などを経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカやドイツなどで研鑽を積み、世界的に著名や眼科外科医に。白内障や緑内障などの近代的手術法を開発。米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事、眼科殿堂選考委員、学術賞審査委員、学会誌編集委員など歴任。ASCRS最高賞をこれまで20回受賞。院長を務める深作眼科は日本最大級の眼科として知られ、スーパードクターとして、これまで総計15万件もの手術を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
15
平均年齢は90歳にも迫ろうとしているのに、目の寿命は70年程だ。 実際、網膜剥離や緑内障、加齢黄斑変性などで毎年数万人が失明している。 70歳を超えると仮に白内障が軽くても緑内障になりやすいので、早めに白内障手術を、充分な手術経験のある眼科外科医に依頼する事が大切だ。2018/03/22
なると
14
今までの先生が書いた内容とあまりかわりません。なので、先生の本を読むならこちらの本がオススメです。なぜなら新書版よりこちらの方が文字が大きく見やすいからw2019/02/10
西嶋
9
目の寿命は70年。長寿命化社会に生きる上で目からウロコな情報盛りだくさん。著者は、レーシックの開発に携わった、眼科外科の世界的権威。2018/02/23
ひなぎく ゆうこ
5
目の寿命は65~70年。大事にしないとね。2018/03/02
Humbaba
4
適切な治療を受けるのと受けられないのとでは、その後の生活の質が大きく変わってくる。確かに早期に治療を受けるというのは重要な要素であることは間違っていない。しかし、それ以上に良い医者を探すということはより重要である。その重要性の違いを間違えてしまうと、取り返しのつかないことになるかもしれない。2017/11/13