セレクトbooks<br> よくわかる依存症―アルコール、薬物、ギャンブル、ネット、性依存

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よくわかる依存症―アルコール、薬物、ギャンブル、ネット、性依存

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784074162499
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C2047

出版社内容情報

人間が崩壊する依存症地獄。脱するために家族は何ができるか、何をしてはいけないのか。具体策がわかる、依存症への応援本です

榎本稔[エノモトミノル]

目次

第1章 依存症はどのような病気か(わかっちゃいるけど、やめられない;依存症の対象は、「もの」「行為」「人」 ほか)
第2章 物質依存症(アルコール依存症;薬物依存症 ほか)
第3章 行為(プロセス)への依存(ギャンブル依存症;買い物依存 ほか)
第4章 人間関係への依存(家族依存症(ひきこもり)
DV(ドメスティック・バイオレンス) ほか)
第5章 アダルト・チルドレンと機能不全家族(アダルト・チルドレンは依存症になりやすい;アルコール依存症の親のもとで育った子どもはアルコール依存症になることが多い ほか)

著者等紹介

榎本稔[エノモトミノル]
医療法人社団榎会榎本クリニック理事長。1935(昭和10)年東京都生まれ。1957(昭和32)年東京大学教養学部理科二類修了。1961(昭和36)年東京医科歯科大学医学部卒業。1969(昭和44)年成増厚生病院副院長。1975(昭和50)年山梨大学保健管理センター助教授。1988(昭和63)年東京工業大学保健管理センター教授。1992(平成4)年榎本クリニック設立、院長。1997(平成9)年医療法人社団榎会・榎本クリニック理事長・院長。2003(平成15)年拓殖大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

futabakouji2

5
依存症は対象に対してコントロールできない状況に陥ってしまうことだなと思った。ゲーム、パチンコ、競馬はあくまで趣味や娯楽でやっていれば問題ないはず。しかし、家庭や経済状況を顧みずに熱中すれば孤立する。防ぐ方法は色々あるだろうけど、まずは日記や1日の行動記録を取って自分を見つめ直すことだろう。2020/10/15

moe

1
物質依存症(アルコール、薬物、ニコチン、摂食障害)、行為への依存(ギャンブル、買い物、ネット、リストカット、ワーカホリック、性)、人間関係の依存(家族、DV,セックス)など様々な依存症について事例をあげて説明しています。わかりやすいです。2018/05/20

nem-nem

1
ひきこもりも依存症なんだってー。この本では「家族依存症」と呼んでいる。依存症というと、物や人に特別に執着するというイメージがあったけど、それだけに限らないんだね。2016/10/04

Akihiko Kimura

0
最近酒量が増えて、アルコール依存症かも?などと思ってたので、手にしました。依存症って、人間の弱い部分を突いてくると思った。2016/10/22

S

0
依存症になりやすい10タイプとして「プレッシャーに弱い」「逃げ腰」など挙げていたけれど、重要なのはそういった人たちがなにをきっかけに依存症に転ぶかなのでは。誰向けの本なのかよくわからなかった。2020/09/13

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