出版社内容情報
主菜、副菜に加えてチョコレートや飴などの「エネルギー追加食」を紹介。人工透析への道をシャットアウトできる1冊です。
忍田聡子[オシダサトコ]
監修
内容説明
本書は、わずらわしい栄養計算なしに、慢性腎臓病の食事療法がすぐに行えるよう工夫をこらしたレシピ集です。レシピを好みで選び組み合わせるだけで、1食につき主食とおかず2品(主菜と副菜)、それにエネルギー調整のための追加食で構成される献立を、塩分量6g未満、そして患者さんごとに異なる摂取タンパク質量と摂取エネルギー量に対応しながら手軽に立てることができます。
目次
タンパク質と塩分を抑えて腎臓の負担を減らす主菜(肉料理;魚介料理 ほか)
野菜や海藻を使って栄養バランスを考えた減塩おかず副菜(おひたし;あえ物 ほか)
手軽なランチとして、また、目先を変えたい夕食にも―主食と主菜がいっしょになった一皿料理(焼きそば;焼きうどん ほか)
1日のエネルギー摂取量が1900、2000、2100、2200キロカロリーの人に―おやつやデザートに利用エネルギー追加食(50キロカロリー前後;100キロカロリー前後 ほか)
著者等紹介
忍田聡子[オシダサトコ]
管理栄養士。日本女子大学家政学部食物学科卒業後、東京都済生会中央病院に勤務。その後も治療食のメニュー提案や情報提供、多数の医療施設で栄養指導に携わるなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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