「数値改善」ウォーキング―太りにくい体がラクラク手に入る

園原 健弘【監修】/主婦の友社【編】

主婦の友社（2015/03発売）

• サイズ B40判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784074106899
• NDC分類 498.3
• Cコード C0047

出版社内容情報

健診でメタボを指摘され、運動しなさいとアドバイスされた方に。数値が確実に下がる、簡単ウォーキング術がここにあります。

目次

序章　今すぐ始める！「数値改善」ウォーキング（医者いらず―ウォーキングは万能治療薬）
第１章　気にするだけで数値はみるみる改善！（普段使わない筋肉を動かして、全身の血流を活発に！；血圧が明らかに下がる３０分「ワンツー・呼吸ウォーク」　ほか）
第２章　これがわかれば効果倍増の基礎知識（数値がみるみる改善する全身運動の歩き方はコレ！！；自分の歩きグセを再確認する　ほか）
第３章　こんなときどうする？の対処法（ハイヒールを履いても肥満と冷え性は避けられる；やわらかい路面では硬めの靴で、筋肉の伸縮反発機能を生かす　ほか）
第４章　補足編―栄養補給も忘れずに！（クエン酸の多い柑橘類で疲労から素早く回復；冷たい飲み物で体内温度の上昇を抑える　ほか）

著者等紹介

園原健弘［ソノハラタケヒロ］
１９６２年長野県生まれ。明治大学卒。在学中の第５９回～第６０回箱根駅伝に、競歩選手ながら出場。第１回～第３回、世界陸上選手権大会出場、１９９２年バルセロナオリンピックの５０ｋｍ競歩に日本代表として出場。現役引退後は明治大学競走部コーチ、アトランタオリンピック陸上チームコーチ、日本陸連強化委員会競歩部長等を歴任。現在は（株）ラバチューブ代表取締役。一般社団法人日本イージーエクササイズトレーナーズ協会を設立し、健康社会創りに貢献できる人材育成にも力を入れている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hippos]

体幹を意識して正しい姿勢で歩くことを時速6kmのペースで続けるのは結構キツイ。でも負担が軽すぎるとダイエットの効果は期待できないとのことだから頑張りたいです。

2018/01/14

[ノビー]

著者は競歩の競技歴があり、ウォーキングで身体を健康に保つための手法が、歩く専門家の立場から述べられている。自分がラクと感じる通常のウォーキングでは、筋肉のバランスが悪く猫背になっているそうだ。「股関節ウォーク」は、胸から脚を振りだし、足首の伸展を使わず、膝を伸ばし、踵を上げず、足の裏で地面を押す（蹴らない）速歩。ふくらはぎではなくハムストリングスが鍛えられ、サラブレッドのような脚線美になるそうだ。他にも様々なウォーキング法が解説されていて面白い。とにかく時速６Kmの速歩で数値を改善し，健康寿命を延ばそう。

2016/03/29

[you1]

腕を、でんでん太鼓のように振りながら歩く。 空腹時の方が、ウォーキングはダイエット効果がある。 他にも良いことは書いてあるのだが、残念ながら解説書として読みづらかった。 著者は他にも何冊か書いているようなので、もう1冊は読んでみようと思っている。

2017/05/20