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馬場のすべて教えます - JRA全コース徹底解説

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784074102877
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C2075

出版社内容情報

人気キャスターの週刊競馬ブックコラムを書籍化。JRA全場を徹底解説した馬場完全読本。JRA馬場土木課が完全協力。

小島友実[コジマトモミ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うーさん

10
JRAが年間を通してどのような馬場管理を行っているかについて、マニアックな知識を豊富に含んだ一冊。馬場造園家の方々が、高速馬場を目指しているのではなく、公正且つ安全な馬場づくりを目指していることがよく分かった。各競馬場の馬場の特徴がまとめられているため、馬券検討の参考にもなる。2018/05/13

utsuken

2
競馬場の馬場に関するマニアックな一冊。馬場は思っていたよりも細かく管理されており驚いた。芝を歩いて刈っていることや、ダート砂を年1で全て洗っていることなど知らないことばかり。各競馬場の馬場特徴の解説も詳しく載っており馬券検討にも役に立つ。2021/02/23

sayuspi

2
競馬に欠かすことの出来ない馬場のお話の本。マニアックだけど、競馬ファンなら読んで損することはないと思う。馬場は生きてるんだなあ、としみじみ感じた。馬場造園の人が「芝が可愛く思えてくる」気持ちが伝わってきた。レース間隔や馬場状態の発表など、今まであまり気に留めなかった競馬の常識となっている裏側を見れて面白かった。今後、競馬中継を見る目が変わりそう。今日も無事に競馬が出来るのは、馬場造園の皆さんの毎日の努力のおかげ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2015/10/18

中山バスター

2
競馬ファンなら誰でもその状態を気にする存在でありながら深くは掘り下げられなかった分野。その馬場を深く掘り下げ、綴った作品。現在行っている馬場への取組、普段からファンが思っている馬場への疑問、どうして現在の馬場になったのか、他国との比較など読んで勉強になることが多数書かれています。自分自身も誤解をしているところが多数ありました。現在の馬場作りが欧州の馬場と違う方向へ行っていることは関係者も気にしているという記載があったのは意外でした。こういった裏方の部分にスポットライトを当てる本が多く出てくることを願います

イガラシ

1
馬場というのは、思ってた以上に丁寧に作られているんだなと思った。芝コースには芝が生えていて当然と思ってしまうが、競馬開催中も、それ以外の時期も関係者の努力があるから当たり前のように競馬を行うことが出来る。これを読んで馬券の買い方が変わることはないと思うけど、知識として知っておくのは面白いと思った。2015/05/05

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