出版社内容情報
「おいろ」はルージュ、「いとぼい」は可愛い。「くこん」はお酒、「しおしおえ」は涙。ふだんの生活で使ってみませんか
内容説明
「おいろ」はルージュ、「いとぼい」はかわいい。「くこん」はお酒、「しおしおえ」は涙。ふだんの生活で使ってみませんか。
目次
1の章 装う、飾る
2の章 ありさま、ふるまい
3の章 食す、ご膳
4の章 味わう、お菜
5の章 こころ、からだ
6の章 使う、用いる
7の章 住まう、暮らす
8の章 人、きずな
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
34
最近、大和言葉が流行っている様な気が。この本は内容は薄いですが、シチュエーション事に言葉が纏められています。日本人の嗜みとして大和言葉を覚えてみよう。2016/07/31
チョビ
3
うん、分かる奴おるのか?分かるような教養を日本ではつけないから、この本の編集者曰く「将来日本の古語はラテン語みたいになっちゃう」と言われるわけで。でも、それならその程度のものなんじゃないの?と思いました( ✌︎'ω')✌︎。2017/12/28
まげりん
2
もっとゴテゴテと書いてあるのかと思ったら、あっさりして面白い。「おじや」「おすき」「するする」「おこた」「おかがみ」「おこわ」とかは普段も使う言葉だけど、「御手水」とか「おなま」とかはおばあちゃんが使ってたなぁ。使わなくなってしまうのは確かに勿体無いが、通じてこその言葉だからなぁ。「おあま」「おつる」なんてのはまだわかるのかも。2018/08/28
ももいろ☆モンゴリラン
0
用例もついていてわかりやすいです!2022/08/07