出版社内容情報
季節野菜をたっぷり、穀類や豆、発酵食品を毎日、肉や魚も旬のものを。薬日本堂が培ってきた一年を通して息災に過ごす知恵とコツ
内容説明
野菜・穀物・豆・発酵食品を毎日、旬の食材をまるごといただきます。
目次
1章 健康ときれいのための漢方(健康な体は、日々の養生からつくられます;健康のために大切な気・血・水のバランス;漢方の基本となる五行説 ほか)
2章 穀菜食養生法の基本(食養生は日本古来の食生活から;食材それぞれがもつ働きを健康づくりに生かす;主食として米などの穀物をしっかり食べる ほか)
3章 四季の穀菜食(春に食べたいもの;夏に食べたいもの;秋に食べたいもの;冬に食べたいもの ほか)
著者等紹介
ダンノマリコ[ダンノマリコ]
フードスタイリスト。センスあふれるスタイリングと料理で書籍や雑誌で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
体は食事によって作られるので、体調が悪いとすれば食生活を改善することで解決できる可能性は充分にある。体を健康にするためには特別な食事をする必要などどこにもない。旬の食材を積極的に取り入れて、それをまるごと食べることで充分に体のためになる食事が実現できる。2016/03/25
鵞鳥
1
結果、当たり前の生活を規則正しく行うということが大切で、意外と出来ていないということですねϵ( 'Θ' )϶2016/12/11
Humbaba
1
旬のものを食べることは、健康にとって様々なメリットが有る。食物にはそれぞれ種類があってそれに応じた高価があるが、全部を完全に記憶することは難しい。しかし、旬のものを選んでおけばその時期に最も必要な効果を発揮するため、健康増進に効果がある。また、旬であれば味もおいしく安価であり、家計にも胃袋にもメリットが大きい。2016/09/07
K
1
ブロッコリーときくらげの卵とじ風の炒めもの、試してみたけど美味しかった。旬のものをいただいて、いろいろアレンジしながらやってみようと思う。2016/03/14
ybhkr
0
前半はおなじみの漢方についてのざっくりとした知識。タイトルに引かれて借りてみたけど、穀菜食って感じではなかった。普通の漢方レシピ。穀物と野菜を中心としたレシピは多めだが、なぜこのタイトルに?だいたいの野菜や乾物や豆は混ぜご飯やお粥にすればよいらしい。さつまいもとナツメ、甘そうだが体によさそう。漢方は精進料理に比べると用意しなくてはならないものが多く、それがなかなか続けられないところ。乾物だって何年も放置してはおけないしら一度はすの実から虫が沸いて、それ以降薬膳は止めたのだが、複数の発酵食品はやってみるかな2017/07/27