心が軽くなる!気持ちのいい伝え方

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心が軽くなる!気持ちのいい伝え方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074022762
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

どう話せば伝わるか。心が通い、うちとけるか。仕事、家庭、交友、恋愛などすべての関係に役立つアサーティブな表現術の決定版。

森田汐生[モリタシオム]
著・文・その他

内容説明

「かみ合わない」「伝わらない」「言いたいけれど、カドが立つ…」そんな対人ストレスや後悔を減らしてくれるのが、アサーティブな表現術。自分中心にも相手中心にもならない、お互いに心地いい伝え方だから、まわりの人たちと、さわやかな関係を無理なく築けるようになります。

目次

1 対人ストレスを減らすために知っておこう(コミュニケーションには「伝え方」のコツがある;自分の傾向を確認してみよう ほか)
2 さわやかな人間関係をつくる表現方法―アサーティブの基本テクニック(話し方のこんな癖をなくそう;言葉以外のメッセージが与える影響―ボディランゲージのコツ ほか)
3 状況別アサーティブな対応法(要求・お願いをするときのコツ;上手な断り方 ほか)
4 対等な関係を築くヒント(難しい関係性を変えるには?;立場の違いをどう乗り越えるか ほか)
5 無理なくアサーティブであり続けるには(小さなことからはじめよう;自分を信頼する力をつける ほか)

著者等紹介

森田汐生[モリタシオム]
NPO法人アサーティブジャパン代表理事。一橋大学社会学部卒業。日本社会事業大学で社会福祉士の資格を取得したのち、イギリスの精神医療団体にてソーシャルワーカーとして勤務。その間、イギリスのアサーティブ第一人者、アン・ディクソンのもとで研修を受け、アサーティブ・トレーナーの資格を取得。帰国後、アサーティブを普及するためアサーティブジャパンを立ち上げ、代表を務めながらトレーナーとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

99
【自己中な<ドッカン>ですか?相手に左右される<オロロ>ですか?】 それとも、自分も相手もダメダメな<ネッチー>ですか?(汗) 『自分の陥りやすいパターンに気づくことからはじめましょう』 そして大丈夫!<アサーティブ>な表現方法があります。ただし、より『権利には責任がともなう』ことに注意! /(まだまだあるよ♪)2015/12/25

ヒイロ

8
森田さんの書籍2冊目、3タイプの分け方、特徴について追加で勉強になったが、まだ腹に落ちない。事例がビジネス向けでもないようにも感じる。あと3冊購入したので、しっかりと読み理解度を深めたい2019/11/08

ココアにんにく

7
アサーティブのことが第3章あたりから分かりはじめて来ました。特にYさんの話はスルッと心に入りました。相手軸でも自分軸でもない対等な人間としての会話。相手は代えられない。自分が変わると相手とのアプローチも自然と変化し、関係も変わっていく。さまざまな実例を読んだ後、もう一度最初から読み返すとよくわかった。相手に伝えるとき「私は」と一人称を使うことは他本で知って意識していました。本書の例のように「Iメッセージ」が「Youメッセージ」になっていたことあります。日々のちょっとした認識の差が積み重なりから気をつけたい2018/07/15

かめぴ

5
コミニケーションの基本。誠実さと対等は、一番気を付けているところ。頑張ってやってみるか。。2015/11/28

長岡紅蓮

4
「アサーティブ」とは、自分の感情や要求を素直に、誠実に、対等に伝えることのできる、自己表現の考え方と方法である。アサーティブのコミュニケーションを支える4つの柱は「誠実」「素直」「対等」「自己責任」であり、お互いにwin-winの関係性を大切にすることが求められる。コミュニケーションとは相手を言い負かすためにあるのではない。自分の主張を押し付けることが目的でもない。2021/03/20

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