出版社内容情報
どう話せば伝わるか。心が通い、うちとけるか。仕事、家庭、交友、恋愛などすべての関係に役立つアサーティブな表現術の決定版。
森田汐生[モリタシオム]
著・文・その他
内容説明
「かみ合わない」「伝わらない」「言いたいけれど、カドが立つ…」そんな対人ストレスや後悔を減らしてくれるのが、アサーティブな表現術。自分中心にも相手中心にもならない、お互いに心地いい伝え方だから、まわりの人たちと、さわやかな関係を無理なく築けるようになります。
目次
1 対人ストレスを減らすために知っておこう(コミュニケーションには「伝え方」のコツがある;自分の傾向を確認してみよう ほか)
2 さわやかな人間関係をつくる表現方法―アサーティブの基本テクニック(話し方のこんな癖をなくそう;言葉以外のメッセージが与える影響―ボディランゲージのコツ ほか)
3 状況別アサーティブな対応法(要求・お願いをするときのコツ;上手な断り方 ほか)
4 対等な関係を築くヒント(難しい関係性を変えるには?;立場の違いをどう乗り越えるか ほか)
5 無理なくアサーティブであり続けるには(小さなことからはじめよう;自分を信頼する力をつける ほか)
著者等紹介
森田汐生[モリタシオム]
NPO法人アサーティブジャパン代表理事。一橋大学社会学部卒業。日本社会事業大学で社会福祉士の資格を取得したのち、イギリスの精神医療団体にてソーシャルワーカーとして勤務。その間、イギリスのアサーティブ第一人者、アン・ディクソンのもとで研修を受け、アサーティブ・トレーナーの資格を取得。帰国後、アサーティブを普及するためアサーティブジャパンを立ち上げ、代表を務めながらトレーナーとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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