出版社内容情報
4代目宮内庁大膳課主厨長(総料理長)・高橋恒雄さんが教える家庭料理の本。料理は引き算、そして「思いやりの心」です。
内容説明
家庭料理は引き算である。4代目主厨長が教える簡単!おいしい!家庭料理。
目次
第1のレシピ 失敗しようのない簡単さ。まずこの5品(にんじんのポタージュスープ;鶏肉のソテー マスタードソース ほか)
第2のレシピ 素材を生かす、生かしきる(大根をまるごと;野菜・魚を干す ほか)
第3のレシピ 3種の調理道具で、あっという間に完成!(圧力鍋で(豚の角煮;いわしの有馬煮)
圧力鍋+フードプロセッサーで(シーフードカレー;夏野菜カレー) ほか)
第4のレシピ 少しの時間があれば…作ってストック(花巻き;肉まん ほか)
第5のレシピ 季節がくると作りたくなる味(アスパラガス(アスパラガスと鶏胸肉のくず煮;アスパラガスのふわふわ卵;アスパラガスごはん)
たけのこ(たけのこの洋風炊き込みごはん;たけのこの素揚げ;たけのこピザ) ほか)
第6のレシピ おやつ・デザートも手作りが何より(大学いも;スイートポテト ほか)
著者等紹介
高橋恒雄[タカハシツネオ]
1943年群馬県生まれ。65年に宮内庁大膳課に入り、65歳の主厨長定年まで勤める。「食」の仕事で全国を飛び回るほか、「ボランティア集結を応援する会」「復活応援フェニックス」など、東北の被災地を支援する活動を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凛
15
『天皇の料理番』で注目された宮内庁大膳課主厨長。その4代目主厨長の方のレシピ本で、宮内庁大膳課の仕事内容、一流の方の料理への意識も知れてとても勉強になったレシピ本でした。今、時短が主流で素材を大切にする、食べる人の気持ちを思いやるなどの意識は家庭では二の次になりがちですが、せめて時間に余裕があるときだけでも、意識したい。紹介された料理と水飴を使用した万能だれ、早速作ってみたいと思います。2024/10/26
BEAN STARK
7
万能だれは応用がきくし、日持ちするから活用してみよう。しょうがシロップとしょうが糖も作ってみたい。手まり寿司は間違いなくうまい。正月休みにホームパーティを計画中。手まり寿司に決まりやな♪2015/10/25
まげりん
6
とにかシンプルで美味しそう。万能タレとしょうがシロップ、バーベキューのつけだれはコピっとこ。2016/06/04
-
- 和書
- 男の勘ちがい