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うつ病が治る最新治療―専門医+管理栄養士+医学ジャーナリストが最先端治療をわかりやすく紹介

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072968741
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2047

出版社内容情報

最新治療から、うつを消し去る食事まで、うつ病のすべてがこの一冊に。専門医と医学ジャーナリストの共著で先端医療がわかりやすい。

目次

第1章 うつ病治療の常識が変わった
第2章 うつ病と関連する病気の知識
第3章 うつ病の新しい検査
第4章 うつ病治療の新しい原則、正しい薬の使い方
第5章 薬を使わずに効果を上げる治療とは
第6章 食べて不眠、不安などのうつの症状を改善する食事療法

著者等紹介

渡部芳徳[ワタナベヨシノリ]
ひもろぎ心のクリニック理事長。医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医。東邦大学客員教授。1963年、東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。現在は、医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック、介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、ひもろぎ心のクリニック、ほづみクリニック(ともに東京都豊島区)などの運営にあたる

野口律奈[ノグチリツナ]
1964年、福岡県生まれ。女子栄養大学大学院卒。博士(栄養学)、管理栄養士。現在は帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科講師、(医)慈泉会ひもろぎ心のクリニック・管理栄養士。研究テーマは、「うつ病の食事療法」「うつ病休職者向けリワークプログラムとしての調理実習の活用方法」「調理実習を活用した業務遂行能力の改善」など

松井宏夫[マツイヒロオ]
1951年、富山県生まれ。中央大学卒。日本ドキュメントフィルム助監督、『週刊サンケイ』を経てフリージャーナリストに。81年から医学・医療を専門とする。最先端医療やがん医療を精力的に取材。日本医学ジャーナリスト協会幹事、東邦大学医学部客員教授、「日本から外科医がいなくなるのを憂い行動する会」の理事、などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

9
図書館本。目についたので借りたが、10年近く前の本だったので全然最新じゃなかった。10年前の最新治療、ということだけれども、これをのめば治る、とか、これをすれば治る、というような簡単なものではなく。双極性障害との鑑別が大事であること、ほかの病気を鑑別すること。といった内容が中心。あとは、食事に気を使うことにもかなりふれられていたが、この辺はエビデンスが薄そうだな、と思った。まぁ、ちゃんとした食事した方がよいに決まっているが。運動に関してはほとんど書いてなかったな。いいと思うんだけど。2022/11/30

nioigame

0
全体として本書は様々な患者の症例が載っており自分と照らし合わせやすく、自分の思考パターンや陥りやすい状況を整理する事が出来る良書であると思う。また、栄養素の働きから食事の大切さを学べる。最近、妙にやる気が出ない日があり悩んでいたが、これはたんぱく質不足で脳が正常に活動出来ていない為と推測できた。私の問題点は、野菜を取れば健康上大丈夫だと考え、たんぱく質の摂取が不足していたことであった。私は今まで至極当たり前である「食事はバランス良く色んな物を食べることが大事」という事の重要性を全く理解できていなかった。2014/11/17

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