出版社内容情報
京都下鴨神社をたずね日本人が求めているプリミティブな祈りのこころ、日本人の魂のルーツを見つける。
内容説明
日本の神々は、木に、花に、水に、風に、そして土に。人々の魂の再生のためにそこに坐す。人は自然に宿り、自然は人に宿る。神社に行くと気分がいい理由。
目次
第1章 読んでめぐる下鴨神社(各社殿のいわれとご利益;下鴨神社の七不思議;下鴨神社のパワースポット;参拝の方法;人生儀礼と神;下鴨神社の授与品)
第2章 下鴨神社の式年遷宮(賀茂御祖神社(下鴨神社)の式年遷宮について
第三十四回下鴨神社式年遷宮 神事と奉祝行事)
第3章 神社と京の生活文化(朝廷と神社と京の暮らし;写真でみる下鴨神社)
第4章 下鴨神社の歴史(下鴨神社と賀茂祭;下鴨神社と上賀茂神社の社殿の特色;都会に残された「神のたたずむ森」―糺の森;河合神社と鴨長明;全国の「カモ」社~数字からみた「カモ」信仰)
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