出版社内容情報
日本を代表する名医が教えるパーキンソン病の最新治療法と自宅でできる家庭療法の数々。
内容説明
1948年、パーキンソン病の脳の外科手術を初めて成功、その後、薬物治療を大きく発展させるなど、日本の治療をリードしてきた「順天堂大学医学部脳神経内科」。日本を代表する名診療所が教えるパーキンソン病の最新知識。
目次
第1章 パーキンソン病になっても、寿命まで元気に生活できる!
第2章 パーキンソン病とはどんな病気なのか?
第3章 新薬が続々登場!薬の使い方、効果についてくわしく知る
第4章 意外と知らない人が多いパーキンソン病の外科手術「DBS」
第5章 最新の話題!水素水と遺伝子治療・iPS治療の可能性
第6章 リハビリテーションの重要性と家庭でできる簡単ケア
第7章 短い時間でも、満足できる診察を受けるコツ
著者等紹介
服部信孝[ハットリノブタカ]
順天堂大学医学部脳神経内科教授。1985年、順天堂大学医学部卒業。同大学院修了。医学博士。2006年より現職。パーキンソン病研究において、1996年~2006年における論文引用回数は世界第7位にランキングされるなど、世界的にもパーキンソン病研究の第一人者として高い評価を得ている。専門は、遺伝性パーキンソン病、神経疾患全般(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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