内容説明
痛風・高尿酸血症を放置すると、腎臓病やさまざまな生活習慣病を合併し、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすことも!本書はその危険性をわかりやすく解説し、予防法を満載した1冊です。
目次
第1章 痛風・高尿酸血症はどんな病気か
第2章 なぜ痛風・高尿酸血症になるのか
第3章 痛風・高尿酸血症の合併症がこわい理由
第4章 痛風・高尿酸血症を予防する日常生活
第5章 運動で痛風・高尿酸血症を予防する
第6章 食生活で痛風・高尿酸血症を予防する
第7章 痛風・高尿酸血症になってしまったら
著者等紹介
谷口敦夫[タニグチアツオ]
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授、医学博士。1983年、三重大学医学部卒業。85年、東京女子医科大学附属リウマチ痛風センター助手、91~93年米国カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員。2003年より東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教授を経て、現職。痛風・高尿酸血症領域で臨床診療、プリン体代謝異常の遺伝子診断の研究に従事。日本痛風・核酸代謝学会評議員、日本リウマチ学会評議員・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
7
僕は2007年8月、36歳の時に罹患した。当時は血液検査をせず、09年7月、再発して驚きの数値と激痛で松葉杖と湿布、薬服用して今日に至っている。腎臓、心臓、脳にもダメージが将来的には想定されるとのこと(3頁)。長生きするつもりもないが、カネがかかるのか。性格は罹患してもおかしくないようだ(22頁)。尿路結石(50頁)もガキの頃やって、石がコロッと出たら、ケロッとしたもんだ。クルマでストレスを貯めない(74頁)とあるが、夜間トラックのくそ野郎に挟まれて移動せざるを得ない地域だから、困る。水1.5~2ℓ/日。2013/09/03
イワ
0
健診で尿酸値が基準値を超えていたため読みました。尿酸値を上げる食事を控えることはもちろん、ストレスを溜めない、積極的に運動する、水分をたくさん摂るなど、気をつけなければ!2017/07/16
ほろめた
0
新しい情報はなかった。ストレス・水・飲酒・喫煙・運動が大事・・・当たり前。2013/09/07