内容説明
わが子に習い事をさせたい、させている親必携。習い事を使いこなすコツ満載。
目次
1章 子どもを伸ばす習い事・つぶす習い事
2章 この習い事はなぜ人気なの?―先輩ママたちの実体験から学ぶ!
3章 専門家に聞く!スポーツ、音楽、バレエ、英語―効果的な習い方って?
4章 習い事の上手な続け方と、賢いやめさせ方
5章 親に見つけられますか?―わが子の才能、わが子の「大好き」
6章 もしわが子を「一流」にしたいと思ったならば
7章 習い事「第2幕」の見守り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
少しずつ周囲に習い事を始める子供がちらほら出てきて、うちの娘はどうしようかという話が出たので手にとってみた一冊。この本はスタンダードな習い事についてのメリット・デメリットや始める時期、注意点などに触れつつ、子供から見た視点、親から見た視点で習い事に対しての考え方についても書かれていて、適切な時期はあっても早ければいいというものではないという指摘になるほどと思いました。どうしてもイメージが先行してしまう状況での疑問を解消するという意味でも、現実的な視点で習い事をどうすべきなのか考える上でも参考になりました。2016/01/25
となりのトトロ
5
習い事に関する悩みが解消はしなくとも、少し落ち着いて再考するキッカケになる1冊。どんな教室で、どんな指導者に習うのかが重要。子どもに無理強いするのはデメリットしかない。臨機応変に軌道修正を。思春期になっても、好きなことは細く長く続けられるように。大事なことは、わが子の「好き」を見守ること、など。好きなことができる環境づくりの1つとして、習い事があるのが理想ですね。習い事だけでなく、子育てする上で心に留めておきたい内容がたくさんありました。2020/02/01
♡kana*
4
うーーーん。2019/07/22
おでんくん
4
習い事をするならば、 こどものモチベーションを上げてくれる、相性のいい先生を見つける事。 こどもに習い事を頑張って欲しいなら親も何か頑張っている姿を見せる事。2018/12/03
てんてこ
3
母親になると、子どもの習い事をどうしようかと悩んでしまう。あれも習わせたい、これも良さそうだ、アレもいいみたいとか。 母親が習い事の目的を見失ってしまわないよう、子供が主軸であること、客観的に習い事に関して冷静になれる本です。 日本は何でも早熟を求めがちなんだそうです。 でもトップレベルの人、プロの人、実は幼少期からそればかりをやっている訳ではない。 小さい頃からやらなくても、本人がやりたいと思って好きになると遅くから始めた子供でもぐんぐん上達するケースも多い。 やっぱり子育ては、他人の子供と比べるので2015/08/21