内容説明
痛みやしびれの原因となる「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」検査から診断、治療まで知りたいことのすべて。
目次
1 坐骨神経痛の基礎知識
2 坐骨神経痛の検査と診断
3 50歳以上に多い腰部脊柱管狭窄症
4 40歳代以下に太い腰椎椎間板ヘルニア
5 坐骨神経痛の治療法
自分でできる坐骨神経痛のケア
著者等紹介
田村睦弘[タムラムツヒロ]
医療法人平和会平和病院脊椎外科・横浜脊椎脊髄病センター長。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学整形外科学教室入局。川崎市立川崎病院、国立病院機構村山医療センター、済生会横浜市東部病院を経て、2012年2月、平和病院横浜脊椎脊髄病センターを設立し、センター長に就任。2012年現在、約4000例の脊椎脊髄の手術を執刀。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医。日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定医(2種・後方手技)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はね
3
退職し、やりたいことやるぞ!と思ったたとたんの発症。足の激痛で何もできなくなった。こんなはずでは、と通院しながら読んだ。大変わかりやすく、自分の場合の原因の検討がついた。2021/04/26
あきこ
2
イラストや図が多くとても分かりやすかった。狭窄症とヘルニアの両方について知りたかった私にはとても役立つ1冊でした。 家で出来るストレッチや日常生活で避けたほうがいいこと、逆に楽な姿勢や動作などもイラスト入りでわかりやすい。 早速今日から実践します。2013/04/05
ひろみ
0
腰部脊柱管狭窄症は曲げると楽になる ヘルニアは伸ばすと楽になる ストレッチや運動を行うときの参考になる2018/07/05