目次
第1章 膵臓・胆のう・胆管の仕組みと働き
第2章 急性膵炎
第3章 慢性膵炎
第4章 膵臓がん
第5章 胆石
第6章 胆のう炎・胆管炎
第7章 胆のうポリープ
第8章 胆道がん
第9章 そのほかの膵臓・胆のう・胆管の病気
第10章 日常生活のケア
著者等紹介
白鳥敬子[シラトリケイコ]
1974年、東京女子医科大学卒業。1984年、米国ロチェスター大学医学部Nutrition and Digestive Diseases Center客員研究員。1990年、東京女子医科大学消化器内科講師。2001年、同教授。2003年、同主任教授。2010年、同病院長。主たる研究テーマは、消化器内科学、膵臓病学、急性膵炎の病態解析、慢性膵炎の病態解明、膵がんの化学療法、病態栄養学、消化管ホルモン研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pineforest_m
2
すい臓癌に感する情報を得たくて手にとった。基本的なことが分かりやすくまとめられており、初心者の私にとっては短時間で概要を知ることができ、よい本であった。2013/08/24
すべてうまくいっている
1
膵臓の持つ機能に感動した。消化酵素とホルモンを作る働き。消化酵素はタンパク質・炭水化物・脂肪を消化する。タンパク質を消化する消化酵素をタンパク質でできている膵臓が作るというスリル。インスリンやグルカゴンなどのホルモンが血糖値の制御。 膵臓の病気によってこれらが害されることの恐ろしさを知ってしまい、健康の優先度が上がった。2024/06/03