内容説明
就職氷河期の再来と言われる昨今、納得いく結果をつかみとった就活生はみんな母親に支えられていた。母親だけができる就職活動サポート法を就活のプロが指南。就活性の栄養サポートレシピも収録。
目次
第1章 今どきの就職活動事情
第2章 母親ができる就職活動支援(就職活動が始まる前にやっておきたいこと;選考が始まる前にやっておくこと;選考がスタートしたら;面接が始まったら)
第3章 就活生を持つ親として心がけておきたいこと(就活中、こんな言葉に傷ついた―学生の声;やってはいけない!間違いだらけの親子就活)
第4章 もし、わが子が内定ゼロということになったら(どうして内定が出ないのか、理由を分析する;子どもの就活が母親同士の関係に影響)
第5章 内定したら…
著者等紹介
園田雅江[ソノダマサエ]
株式会社gusiness(ギジネス)代表取締役、社会保険労務士。青山学院大学文学部卒。外資系企業数社にて人事・管理部門、財務部門に従事した後、2000年に社会保険労務士の資格取得後、独立開業。2003年12月「考える時間」と「体験する場」の提供をコンセプトに、株式会社gusinessを設立。人材育成、キャリア教育、採用コンサルティング、就職支援などの活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
12
子が就職難民になってはいけないんですかね?2014/10/19
かやん
4
就活生の娘がいるので図書館で借りました。いまどきの就職活動事情から始まって母親のできること、気を付けること、内定ゼロになってしまったら、内定したらと内容が順を追って読みやすかった。事例もあって一気に現実感。今のところ「やってはいけない、言ってはいけないこと」はしてないし、言ってない。このまま出来る限り見守り応援したいです。2014/02/08
momo
3
何が過保護で過干渉なのか。替えのスーツや靴、交通費などの経済的な援助って、必要だと思う。そっと靴を磨いておく、擦り減ったかかとを直しておく、床に置いても自立するかばんを買うなど、母親目線のことが書いてある。2015/04/01
cozy
3
過保護な親は読んで欲しいが、たぶん読んでも、「私は違う」ってなるやろうな。地方と都会で考え方も違うやろうし。ただ、子供のために何が大切かは、今ではなく将来を見て考えて欲しい。基本的な子育てのことも書いている。よくある、「うちの子は内定決まったけど、こんな会社なの」とか、「そんな会社よりこっちにしなさいよ」とか、「あなたにはその仕事むいてない」とか、現場にいるとよく聞く話が書いてある。親が内定辞退したりとかもあるし。親も過去に縛られず考えて欲しいな。その行為、本当に子供の立場になって考えてますか?2012/02/04
虎男
2
就職ノウハウ。多少の参考にはなる。新しいビジネスのヒントにもなるかも/B2012/04/21