内容説明
「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」数々の大ヒット番組を創った、佐藤義和。彼は言う…「1980年代、お笑い番組は革命だった!」最近テレビがつまらないと嘆く人に贈るカリスマプロデューサーからの提言。そして、バラエティ番組の未来。
目次
序章 危機に瀕するバラエティ番組(怒涛の新番組攻勢;バラエティ番組の密やかな実験 ほか)
第1章 バラエティ番組の進化(バラエティ番組の誕生;まったく新しい演芸番組の誕生 ほか)
第2章 お笑い芸人の習性(ゴールデン枠に鑑賞に堪える番組がない;お笑いタレント量産時代 ほか)
第3章 バラエティ番組をダメにしたテレビマンたち(バラエティ番組づくりは狩猟民族の仕事;経済的な厳しさの弊害 ほか)
第4章 バラエティ番組はどこへ行けばよいのか?(テレビはすでに主役ではない;アクトリーグとの出会い ほか)
著者等紹介
佐藤義和[サトウヨシカズ]
1971年東北学院大学法学部法律学科卒業。フジテレビの制作系子会社フジポニーを経て、1980年にフジテレビジョン入社。1980年にディレクターとして「THE MANZAI」を企画し、漫才ブームを起こす。「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」と次々とヒット番組を連発し、1987年にプロデューサーとなる。その後も「冗談画報」「夢で逢えたら」「SMAP×SMAP」などを手がける。1994年7月に演芸制作担当部長に昇格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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