内容説明
毎年約10万人が診断される胃がん。手術、内視鏡的治療、化学療法、注目の栄養療法など最新情報のすべて。検査から診断、治療まで安心して病気と向き合うために。
目次
第1章 知っておきたい「胃がん」の話
第2章 胃がん治療の最新情報
第3章 治療方針決定から手術まで
第4章 いちばん大切な「退院してからのこと」
第5章 がんの医療制度と経済学
第6章 再発がわかったら
終章 がんとの共生
著者等紹介
比企直樹[ヒキナオキ]
癌研有明病院消化器外科医長。1990年、北里大学医学部卒業。1999年、東京大学大学院医学系研究科(外科学専攻)修了後、東京大学医学部附属病院胃食道外科助手をへて、現職。日本外科学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本消化器外科学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アロハ
3
図書館本。気になる点だけを読んでみました。また再読します。2019/11/17
ばく
0
胃がんは早期発見できればほぼ完治可能な病気。だということを、自分が進行胃がんになってから理解しました。なってしまってから「こんなに面倒な病気だったんだ、そりゃあ大変だ!ってなるわ」などと思っていました。がんと聞くと「怖い」と思ってしまう人も多いため、正しい、あるいは良識ある知識がないまま不安に振り回されて放置する人もいらっしゃるとか。そんな時間はありません。余計なノイズ(家族や無責任な第三者の意見…例えそれが善意から出たものでも)を遮断して、まずは情報をきちんと集めることをおすすめします。2014/11/10
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