主婦の友新書
人事課がなくなる日―現役カリスマ社長の脱「好き嫌い」人事術

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784072756881
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0295

内容説明

株式会社武蔵野・代表取締役社長、小山昇。100%現場に根ざした経営ノウハウを学びにくる中小企業経営者が後を絶たない、まさにカリスマ社長。その小山率いる株式会社武蔵野が、この長引く不況の下2008年、2009年と過去最高の経常利益を更新した。その秘訣は、“人の配置と採用を変えただけ”。「儲かる人事」のノウハウを実例付きで解説する。

目次

第1章 人事課はいらない!(人事課がいらない2つの理由;「人事課」という名前がひとり歩きする ほか)
第2章 増収増益の「組織作り」のヒミツ(うまくいかなかったのはなぜか、を考える;組織でいちばん重視するのはコミュニケーション能力 ほか)
第3章 組織の「健康診断」のススメ(組織診断を軽視してはいけない;どうしてエナジャイザーを導入したのか ほか)
第4章 「検査データ」を活用した「個人治療」―エナジャイザーでわかった社員の特性別対処法(情報処理特性(IP)
内的価値観(CP) ほか)
第5章 私のススメで「健診」を受けて、こんな「実績」を出した!(賃貸仲介の新規事業の立ち上げにエナジャイザーを活用。適材を起用して、11カ月で黒字に!!―高尾昇社長;離職率80%が、ゼロにまで低下。診断で離職可能性がわかる精度には、驚き!―山崎登社長 ほか)

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、日本サービスマーチャンダイザー(現在の株式会社武蔵野)に入社。1977年に株式会社ベリーを設立し社長に就任する。その後武蔵野に再入社し、1989年に現職に就任。1990年、株式会社ダスキンの顧問に就任。1992年顧問を退任、現在に至る。全国の経営者でつくる「経営研究会」を主宰。株式会社武蔵野は2000年日本経営品質賞、2001年経済産業大臣賞、2004年「IT経営百選」の最優秀賞、2010年「ハイ・サービス日本300選」を受賞

前田英三郎[マエダエイザブロウ]
人材コンサルタント、NLPトレーナー、公益財団法人日本生産性本部シニアディレクター、日本内閣府認証NPO法人日本研修政策科学研究機構理事長。法律事務所職員を経て独立、株式会社クレス代表取締役就任。株式会社武蔵野、月島食品工業株式会社、大手証券会社、大手旅行代理店、大手通信会社などの人事コンサルタントを手がけ、実績を上げる。組織解析ツール「エナジャイザー」の共同開発者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

0
中小企業界の嚆矢でもある企業の社長が語るノウハウは、読むだけでも価値があるかもしれない。人事に困っていたら、一読するのも一興です。 ───コミュニケーションの中心に、必ず「こと」があります。「こと」を叱られている限り、叱られている方は納得がいくので、逆ギレしません。最近の社員は丁寧に扱わなければすぐ辞めてしまう、と委縮して社員教育をできない社長は、ぜひ「こと」を指摘して叱って下さい。(中略)叱られる方も、仕事なら聞いているしか仕方がありません。見ている人は楽しいでしょうね。(p.174) 2015/04/06

saku

0
人事評価ソフト2012/08/19

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